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福井大学医学部の西住裕文准教授らの研究グループは4月20日、幼少期の嗅覚刺激が、その後の社会行動に影響を及ぼす「におい刷り込み」の仕組みを解明したと発表した。生後の一定期間に特定のタンパク質の作用で刷り込みが起こることを、マウスによる実験で明らかにした。研究グループは「自閉症など発達障害の治療や原因究明への応用が今後期待できる」としている。 「刷り込み」は幼少期に外界から受ける嗅覚や触覚、聴覚などの刺激によって脳内の神経回路が変化し、生涯にわたって影響を及ぼす現象。
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市立中学校跡地に建設された薬学部校舎和歌山県立医科大学は今春、和歌山市の中心地にある伏虎キャンパスに薬学部(6年制、定員100人)を新設した
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腎機能の低下により、赤血球をつくり出す能力も下がって貧血になる「腎性貧血」の透析患者への治療で、人工知能(AI)が最適な投薬量を医師に示す「投薬支援システム」を、岡山大などの研究グループが開発した。重…
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コレステロールの類似物質「コレステノン」が、胃がんの原因菌として知られる「ピロリ菌」…
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神戸大学などは16日、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を、離れた場所から動かして模擬手術をする実証実験を始めたと発表した。
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小樽市内で2024年度にも新たな4年制の正看護師養成学校の設立が検討されていることが14日、分かった。新設校は現在ある准看護師養成の市医師会看護高等専修学校(富岡1)と、准看護師を正看護師に養成する小樽看護専門学校(入船…
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福山市民病院(蔵王町)は、ハイリスクな妊産婦が高度医療を受けられる「総合周産期母子医療センター」の設置を目指す方針を決めた。広島県東部は、県が指定する同センターの空白地域で、手薄な産科医療を充実させ…
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佐賀県は23日、今月28日から運行開始する消防防災ヘリコプターによる傷病者の搬送や情報収集の訓練を実施した。防災ヘリは救急医療専用のドクターヘリの代替としての活用も想定しており、県医療センター好生館の屋上ヘリポートに離着陸し、傷病者の引き継ぎなどの連携を確認した。 好生館では、傷病者に見立てた人形をストレッチャーでヘリに運び、医師への受け渡し手順を確かめた。24日は佐賀大医学部附属病院で訓練する。
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長崎県病院企業団(米倉正大企業長)は23日、長崎医療センター(大村市)で2年間の臨床研修を終え、県内…
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長崎県や長崎大学病院、五島中央病院など6者は超高速で大容量通信が可能な「ローカル5G」を遠隔診療に活…
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