カテゴリー:医療
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【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は20日までに、新型コロナウイルス感染者による「イブプロフェン」服用について、「控えることを求める勧告はしない」と表明した。イブプロフェンは抗炎症作用を持ち、鎮痛剤などに用いられている。WHOは、治療に当たっている医師への調査の結果、通常の副作用以外に、症状を悪化させるという報告はなかったと説明した。
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マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から肝臓がんを作製することに成功したと、岡山大の妹尾昌治教授(生物工学)のチームが19日までに発表した。正常な細胞ががん細胞になる過程を調べる新たな手法ができ、予防法の開発や治療に役立つと期待される。 チームはマウスのiPS…
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マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から肝臓がんを作製することに成功したと、岡山大の妹尾昌治教授(生物工学)のチームが19日までに発表した。正常な細胞ががん細胞になる過程を調べる新たな手法ができ、
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スイス製薬大手ノバルティスの日本法人は19日、同社が開発していた難病治療薬「ゾルゲンスマ」について、厚生労働省から製造販売の承認を取得したと発表した。5月にも薬価が決まる見通しで、その後、医療機関が
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てんかんの持病がある子供の家族会と東京のITベンチャーが、患者家族向けのスマートフォンアプリ「nanacara(ナナカラ)」を共同開発し、20日から無料配信を開…
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国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と京都大学のチームは、認知症などを引き起こす遺伝性の血管の難病「CA(カ)DA(ダ)SI(シ)L(ル)」の病気の状態を、iPS細胞を使って試験管内で再現するこ…
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新型コロナウイルスの影響で、たんの吸引や呼吸器など医療的ケアが必要な子どもたちの家庭が窮地に立っている。にわかに消毒液やマスクが品薄になり、日常的に必要としてきたケア児家庭も入手困難になっているから…
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SBIホールディングスが運営する事業承継ファンドは19日、1号案件として調剤薬局大手である徳島共和薬品(徳島市)を買収する。特別目的会社(SPC)を通じて全株式を取得する。このほかにも全国で複数の調
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寒い時期は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中が増える傾向があります。脳卒中が冬に生じやすい原因の一つとして、気温によって変動する血圧があります。冬になり…
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新型コロナウイルス感染症の影響で、その他の疾患についても病院受診を控える動きが出始めている中、公益財団法人・心臓血管研究所(東京都港区、浅野友靖理事長)では、期…
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