【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは9日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、9割超の確率で臨床試験(治験)参加者の感染を予防する効果が確認できたと発表した。同社は治験の「成功」を受けて、早ければ今月中に米当局に緊急使用許可を申請する。
同社は「年内に世界で最大5000万回分、来年に最大13億回分を製造できる」との見通しを示した。
ファイザーは日本政府との間で、来年6月末までに6000万人分(1億2000万回分)を供給することで基本合意している。 (C)時事通信社
【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは9日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、9割超の確率で臨床試験(治験)参加者の感染を予防する効果が確認できたと発表した。同社は治験の「成功」を受けて、早ければ今月中に米当局に緊急使用許可を申請する。
同社は「年内に世界で最大5000万回分、来年に最大13億回分を製造できる」との見通しを示した。
ファイザーは日本政府との間で、来年6月末までに6000万人分(1億2000万回分)を供給することで基本合意している。 (C)時事通信社
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