【AMED研究班】患者向けサイトを試作‐医薬品情報検索の窓口に


試作したポータルサイト山本美智子氏(熊本大学大学院生命科学研究部客員教授)を代表者とする日本医療研究開発機構(AMED)の研究班は、患者や消費者に向けて適正な医薬品情報を提供するポータルサイトを試作した。各種ウェブサイトの信頼性などを評価した上で、ウェブサイトで得られる知りたい医薬品の情報を整理して提示したもの。日本では、医薬品情報を統合的に提供する公的な環境が十分に整備されていないとして、具体的なモデルを提案している。サイトの名称は「信頼できる!お薬情報サイト」(https://www.kusuri-info.jp/)。AMEDから委託を受けた山本氏らの研究班は2018年度から3年間、「患者・消費者向けの医薬品等情報の提供のあり方に関する研究」に取り組んでおり、今回成果物の一つとしてサイトを構築した。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

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