X線イメージングで病変の識別に期待—東北大ら研究グループが開発


東北大学多元物質科学研究所の矢代航准教授、同大学院歯学研究科の金高弘恭准教授らの共同研究グループは、X線イメージングを用いて硬さの分布を可視化する技術を開発した。MRIや超音波診断など従来の技術より高い解像度で病変が識別できる医療診断法につながる成果として期待がかかる。同研究は、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けており、学術誌『Applied Physics Express』オンライン版(3月19日)で公開された。

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