タグ:高齢者住宅新聞

  • ワイズ、自費で訪問リハビリ

    利用者のニーズに対応 エムスリーグループのワイズ(東京都港区)は3月19日、同社が運営する保険外リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」のセラピストによる「訪問型」自費リハビリサービスを開始した。 同社はこれまで5年間にわたり、通所型の自費リハビリサービスを4000人以上に提供。訪問型の自費リハビリサービスを通…
  • 新型コロナウイルス、職員の感染が判明したら/安全な介護 山田滋氏【連載第159回】

    —【連載第156回】具体例で学ぶ介護施設の事故防止策 — 対応を決定後、家族に周知  今月も施設の新型コロナウイルス感染症対策を考えます。実際に施設では利用者に感染者が現れていますから、施設で感染者が出た際の想定が必要です。想定は大きく2つのケースに分かれます。「いきなり利用者の感染が判明する場合」と、「…
  • 学校側、養成校新設求め国を提訴 あん摩師等「資格」で裁判

    学校側、養成校新設求め国を提訴 寝たきりや歩行困難な高齢者に対する訪問マッサージ。介護施設でもニーズが高まるが「あん摩マッサージ指圧師」の養成施設の新設で国を相手取った裁判が東京、大阪、仙台で起きた。争点はどこにあるのかを探る。 介護現場におけるマッサージといえば、理学療法士による機能訓練がよく知られている…
  • 2020年度 地域医療介護総合確保基金

    国の20年度当初予算案において、地域医療介護総合確保基金(介護分)は総額が824.1億円(国費は549・4億円)が計上されている。内訳は、介護施設等の整備分が700.5億円(国費は467億円)、介護従事者確保分は123.6億円(国費82.4億円)で前年度と同額だ。 同基金は、地方自治体による介護施設などの整備や運…
  • 新型コロナウイルス感染症以外、転院積極的に受入れ 日本慢性期医療協会

    日本慢性期医療協会 病院間支援で協力 一般社団法人日本慢性期医療協会(東京都新宿区)は13日に行われた定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症以外の患者について、感染症指定医療機関からの転院を積極的に受入れる考えを示した。今後感染者が増えた場合、感染症指定医療機関の病床が不足する恐れがあることから、指定医療機関…
  • 「かかりつけ医」どう探す?・・・医療計画見直し検討会/厚生労働省

    情報提供制度の活用議論  厚生労働省が13日に開催した「第19回医療計画見直し等に関する検討会」(座長=遠藤久夫国立社会保障・人口問題研究所所長)は、前回会合に続いて「かかりつけ医機能強化」を議論した。今回の会合では、かかりつけ医に関する情報提供制度についての課題が提起された。 第18回検討会に続いてかかり…
  • 医療従事者の負担軽減を表彰 最優秀賞・・・ブラザー工業受賞

    厚生労働省は2日、医療従事者の負担軽減に向けた活動や、若年層に対する医療受診の教育で、優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する「上手な医療のかかり方アワード」の表彰式を開催。最優秀賞はブラザー工業が受賞した。 厚労省の小島敏文大臣政務官は「健康長寿は社会の必然となっている。これを支えてきたの…
  • ベトナム 口腔ケアで感染症予防/医療法人社団大伸会

    ベトナムでプロジェクト発足 三国歯科グループを運営する医療法人社団大伸会(東京都中央区)は2月27日、ベトナムのチャビン省、チャビン大学、一般社団法人日本口腔ケア学会と協定を締結。チャビン省における口腔ケアを通じた感染症予防対策プロジェクトを開始した。 同プロジェクトは、チャビン大学歯学部がチャビン省の小学…
  • 新型コロナウイルス対策、介護施設の個室化支援 厚生労働省

    多床室改修費に交付金  厚生労働省老健局高齢者支援課は10日付の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症対策の一環として介護施設の多床室を個室化する改修経費について、「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金」から支援することを都道府県に通知した。同日に閣議決定された緊急対応策(第2弾)を踏まえたもの。2019年度補…
  • 【関西】高齢者住宅コロナ対策実態調査/「面会」「外出」全面禁止も

    関西でも新型コロナウイルス(以下・コロナ)感染が拡大している。高齢者住宅においては、感染予防・拡散防止に万全を期しておきたい。厚生労働省は2月24日に介護保険最新情報として居住系サービス事業所のコロナ対策について通知を行った。これを受けて、実際に高齢者住宅運営事業者はどのような対策をとっているのか調査した。 …
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