日医工、主力工場を再開 顧客の信頼回復重要に


後発薬最大手の日医工は6日、主力の富山第一工場(富山県滑川市)で医薬品製造業務を再開したと発表した。出荷前の不適切な品質試験をしていた問題などで、富山県より3月5日から32日間の業務停止命令を受けていた。今後は信頼を回復し、顧客離れを防ぐことが重要になる。医薬品製造販売業としても業務停止命令を受けていたが、3月29日からは医薬品工場からの出荷を再開していた。同社は日本ジェネリック製薬協会から5年間の正会員の資格停止処分のほか、業務停止期間中の3月24日に厚生労働省や富山県による異例の立ち入り調査も受けた。再発防止のため、リスクを製品の設計などの段階ごとに評価し、可能な限り排除する「欠陥モード影響解析」を取り入れる。

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