医療機器大手ニプロやダイキン工業などは9日、医療用高性能マスクを5月初旬から大阪などで生産すると発表した。医療用マスクは輸入が滞っているため多くの医療機関で現在も不足しており、国産化で安定供給を図る。マスクは、ニプロ、ダイキンのほか、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と新興企業のクロスエフェクト(京都市)が共同で開発した。「N95」と呼ばれる米国規格よりも飛まつなどに含まれるウイルスや細菌を遮る性能が優れているという。6月上旬から医療機関に販売する。
医療機器大手ニプロやダイキン工業などは9日、医療用高性能マスクを5月初旬から大阪などで生産すると発表した。医療用マスクは輸入が滞っているため多くの医療機関で現在も不足しており、国産化で安定供給を図る。マスクは、ニプロ、ダイキンのほか、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と新興企業のクロスエフェクト(京都市)が共同で開発した。「N95」と呼ばれる米国規格よりも飛まつなどに含まれるウイルスや細菌を遮る性能が優れているという。6月上旬から医療機関に販売する。
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.