診療科の枠超え腎移植チーム、弘前大が実績着々


弘前大学医学部付属病院が2005年、診療科の枠を超えた腎臓移植チームを結成して以来、これまで実施した腎移植は139例となった。16年前、医師不足のため移植ができない状況で結成されたチームは現在、鷹揚郷腎研究所弘前病院、八戸市民病院とも連携。診療科や施設の枠組みを超えた腎移植体制は全国でも珍しく、「弘大方式」として注目を集めている。

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