小樽看護専門学校 留萌の法人運営へ 進学希望者喜びの声


中長期的な存続が不透明だった小樽看護専門学校について、留萌市の医療法人社団「心優会」が早ければ2022年度にも運営を引き継ぐ方針を明らかにした。かつて留萌唯一の看護学校が閉校して以来、看護人材の不足に悩まされていた同会が養成機関の必要性を重視した形で、進学希望者らからは喜びの声が上がった。4日の心優会と小樽市の共同記者会見で迫俊哉市長は「ありがたく心強い。今後も最大限協力したい」と述べた。

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