CTなど検査機器充実 恵愛堂病院の新病棟稼働


医療法人、東郷会(東郷庸史理事長)がみどり市大間々町の旧本館北側、県道太田大間々線沿いに建設を進めていた「恵愛堂病院」の新病棟が5日、開院した。磁気共鳴画像装置(MRI)、コンピューター断層撮影(CT)など検査機器を充実。救急車両専用のドックを設け、救急外来と接続するほか、バリアフリー設計となっている。 新病棟は敷地面積1万1600平方メートル、鉄骨4階建てで延べ床面積8200平方メートル。1階に総合受付と外来診察室、検査室などがあり、2階と3階が急性期病棟(112床)、4階は地域包括ケア病棟(56床)となっている。総病床数は270床で変わらない。旧本館は一部をフードコートやコンビニに改装する予定。

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