創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(神戸市中央区)は、関節リウマチなど炎症性疾患の治療用に開発している薬剤の臨床試験(治験)が、オランダで始まったと発表した。自社開発薬の治験は初めて。約5年後の実用化を目指す。薬剤は「AS-0871」。治験はまず、健康な成人最大延べ64人に経口投与し、安全性や副作用の程度などの反応をみる。来年6月以降、患者への投与で治療効果を確かめる。
創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(神戸市中央区)は、関節リウマチなど炎症性疾患の治療用に開発している薬剤の臨床試験(治験)が、オランダで始まったと発表した。自社開発薬の治験は初めて。約5年後の実用化を目指す。薬剤は「AS-0871」。治験はまず、健康な成人最大延べ64人に経口投与し、安全性や副作用の程度などの反応をみる。来年6月以降、患者への投与で治療効果を確かめる。
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.