矢巾に研修医宿舎建設


岩手医大(小川彰理事長)は、矢巾町の同大敷地内に、研修医らの宿舎(全30室)を建設する。同様の施設を学内に持つのは初めてで、来年3月の完成を予定。研修生活の利便性と魅力を高め、若手医師の確保と定着につなげる。利用者として付属病院の臨床研修医や専攻医(後期研修医)、高度看護研修センターの研修生らを想定。病院間で人材交流する「たすきがけ研修」に参加し、付属病院に短期で通う他病院の研修医も利用できる。

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