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過去の記事一覧
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福岡県の開業医 87%が外来減、保険医協調べ
福岡県内の開業医に新型コロナウイルス感染拡大の影響に関して緊急アンケートをした結果、今年2~4月の外来患者数が、前年同時期と比べて「減った」との回答が87%に上ったことが8日、分かった。県保険医協会 -
歯科受診控え深刻 宮城県歯科医師会長「自己判断せず相談を」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県内の歯科医院の受診控えが深刻化している。歯や口内の健康を保つことは、全身の健康につながるとされる。県歯科医師会の細谷仁憲会長は「自己判断せず、かかりつけの歯科医 -
ラット使い人工肝臓作製 九大、iPS細胞で
九州大病院の武石一樹助教らのグループは5日までに、ヒトのiPS細胞を使って人工肝臓を作製し、移植したラットの体内で機能させることに成功したと発表した。ヒトへの移植に応用できれば、肝不全の患者の治療に -
【厚労省】病院の薬剤配送で留意点‐電話で患者受取り確認を
厚生労働省は2日付の事務連絡で、患者が医療機関で新型コロナウイルスに感染する事態を避けるため、医療機関が患者宅に薬剤を配送する場合に留意すべき点を示した -
新型コロナ、迅速検査法を開発=高い感度、ゲノム編集技術用い―東大など
東京大などのチームは5日までに、ゲノム編集技術を用いて新型コロナウイルスの感染を調べる新たな迅速検査法を開発した。PCR検査と同程度の高い感度を持つ上、安価で検査できるとして実用化を急いでいる。 -
ES細胞・iPS細胞から毛包含む皮膚作製、薄毛治療も
ヒトのES細胞やiPS細胞から毛包や皮脂腺などを含んだ皮膚組織をつくることに成功したと、ハーバード大などの研究チームが発表した。ES細胞ではこの組織を移植したマウスで発毛も確認しており、脱毛症や薄毛… -
心の病をアプリで治療、コロナ禍で注目 規制緩和も
新型コロナウイルスの感染問題で、スマートフォンのアプリなどを使って病気を治す「デジタル治療」に改めて注目が集まっている。中でも期待されているのが、外出自粛などの影響が懸念される心の病への適用だ。こう -
禁煙治療アプリの効果実証 慶応大、長期の継続確認
慶応大医学部呼吸器内科の福永興壱教授らは、禁煙治療用のスマートフォン向けアプリの大規模臨床試験(治験)で、1年にわたる禁煙継続効果を確認したと発表した。禁煙治療用アプリの長期的効果を実証した臨床試験 -
同居家族のコロナ感染、在宅高齢者の生活支援 神戸市/堺市
在宅生活をしている要介護高齢者・障害者の場合、同居する家族が新型コロナウイルスに感染すると、入院により介護者不在となり生活に支障を来したり、自身が濃厚接触者となるため訪問介護などの提供を断られたりする可能性がある。そうした事態への対応策を打ち出す自治体も出てきている。神戸市と堺市の事例を紹介する。 保養所… -
「双子・三つ子預かります」 1日1組限定 仙台の保育所、理由問わず
仙台市宮城野区の私立保育所「福室希望園」は7月から、県内で初めてとなる双子、三つ子に特化した一時預かりサービスに乗り出す。生後3カ月〜2歳児が対象で保育料は無料とし、育児の負担が大きい多胎児世帯を支え