【厚労省】レブメイト改訂を周知‐後発品切替時に同意求める


厚生労働省は1月31日、ブリストル・マイヤーズスクイブの抗造血器悪性腫瘍剤「レブラミド」(一般名:レナリドミド)の適正な管理手順を定めた「レブメイト」の後発品参入を想定した改訂内容を周知した。先発品企業と後発品企業に求める役割、患者同意書の改訂などを記載した。6月1日付で施行予定。同剤は胎児への曝露防止を目的とした安全管理方策として、「レブラミド・ポマリスト適正管理手順」(レブメイト)が定められている。一方、レナリドミド製剤の後発品が参入することを想定し、管理手順の改訂を薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会で決定。同日付の通知で、医療機関に周知を行った。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

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