「日医工」に業務停止命令=10年前から後発薬不正製造―富山


国の承認を得ていない方法で医薬品を製造したなどとして、富山県は3日、ジェネリック(後発医薬品)大手「日医工」(富山市、東証1部上場)に対し、医薬品医療機器法に基づき、32日間の製造停止と24日間の販売停止命令を出した。同社は約10年前から、品質試験で不適合となった錠剤を砕いて製造し直すなどしていたという。
 県によると、不正は2020年2月、県などが同社の富山第一工場(同県滑川市)を無通告で査察したことがきっかけで発覚。同社は同4月から21年2月までにアレルギー性鼻炎薬など75品目を自主回収した。健康被害は報告されていないという。 (C)時事通信社

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