HPVワクチン、男性にも拡大 効能を追加、公的救済対象に


厚生労働省の専門部会は4日、子宮頸がんを予防する目的で承認されている「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の効能効果に新たに肛門がんを追加し、対象を男性にも広げることを了承した。年内にも正式承認される見通し。承認されたことで、接種後に健康被害が出た場合、公費で救済される対象となる。HPVは男性の肛門がんや性器にいぼができる尖圭コンジローマの原因となる。接種の対象は9歳以上の男性。予防接種法上の「定期接種」になれば費用は公費負担するが、まだ対象ではないため自費での任意接種になる。男性への接種が認められたのは4種類の型への感染を防ぐ4価ワクチン。

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