カテゴリー:医療
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首藤正一会長日本保険薬局協会(NPhA)は9日の定例会見で、九州を中心とした記録的な豪雨による会員薬局の被害状況に関する中間まとめを報告した
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血液検査機器大手のシスメックスは血液が血栓になりやすいかなどを調べる血液凝固測定装置の新機種を8月に発売する。新たに4つの測定項目を追加。小さな血栓が全身の血管にできてしまう「播種(はしゅ)性血管内
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「アイビー、ステイ」。6月、東京都立小児総合医療センター(府中市)の病棟で、入院する小学5年の男児(10)の声が響く。仲良しのラブラドール・レトリバーの雌「アイ…
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腸内細菌のウイルス感染状況を網羅的に調べることで、偽膜性腸炎の原因菌を破壊する抗菌物質を見つけ出す方法を開発したと、大阪市大と東京大の研究チームが発表した。腸内には無数の細菌やウイルスが存在するが、東大のスーパーコンピューターを使って初めて全容の解析に成功した。他の疾患に広く応用が可能で、原因菌を
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北海道の旭川医科大病院は10日、2011年以降に担当医師が、別の医師からの病理組織やコンピューター断層撮影装置(CT)の検査報告書で、がんの疑いを指摘された計8人分について気付かず、結果的に放置した
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NECソリューションイノベータは9日、数滴の血液から病気の発症リスクや健康状態を診断するヘルスケア事業の新会社を設立すると発表した。米医療ベンチャーの解析技術にNECの人工知能(AI)を組み合わせ、
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球磨(くま)川の氾濫で地域医療の一翼を担う医療機関も甚大な被害を受けた。熊本県人吉市上青井町の総合病院「医療法人蘇春堂(そしゅんどう)球磨病院」。県南部で晴れ間…
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アトピー性皮膚炎のかゆみを抑制する治療薬候補「ネモリズマブ」を用いた一連の治験がほぼ終了したと、京都大医学研究科の椛島(かばしま)健治教授と製薬会社マルホ(大阪市)が発表した。今後、長期的な経過観察などを経て医薬品としての販売を目指す。今回の結果は9日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。 同皮膚炎は成人の2~3%、小学生の10%が患者とされる。皮膚のバリアー機能の障害に伴い湿疹やかゆみが生じる。塗るタイプのステロイドなど外用免疫抑制剤が処方されるが、かゆ…
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お酒に弱い人は、飲酒による発がん効果と、飲酒量が減ることによる保護効果のどちらの影響を大きく受けるのか。愛知県がんセンターと岡山大の研究チームが約1万人のデータを分析すると、のどや食道、胃は両方の効…
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温泉街に濁流がなだれ込み、市街地は大量の水に沈んだ。梅雨前線による豪雨は7日にかけて九州北部にも広がり、各地で土砂災害や浸水が相次いだ。最初に被害を受けた熊本県の球磨(くま)川流域でも雨は降りやまず…
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