【政府協議会】AMEDデータを議論‐企業などの利活用想定


政府の健康・医療戦略推進会議「健康・医療データ利活用基盤協議会」が2日に初会合を開き、企業や研究機関等における研究開発での利活用を想定し、日本医療研究開発機構(AMED)が持つ研究開発データの取り扱いについて優先的に議論することを決めた。利活用が必要なデータの範囲、利活用基盤のあり方を具体的な論点とし、来年6月をメドに考えを取りまとめる予定。同協議会では、研究開発で生み出されるデータ、医療機関が保有するカルテやレセプトといった健康・医療等データについて、企業、研究機関、大学が利活用することを想定し、データの取得、保管など必要なデータの取り扱いについて検討することとしている。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連記事

ページ上部へ戻る