【持田製薬】再生医療等製品事業化へ‐バイオベンチャーと提携


持田製薬は、バイオベンチャーと提携し、再生医療等製品の事業化に取り組んでいる。現在進めているのは、間葉系幹細胞など計3プロジェクト。同社の「2031年のありたい姿」に基づき、将来の主力事業化を見据えて新規創薬モダリティを取り込む中、再生医療等製品を注力分野に位置づける。31年までに再生医療等製品を含む新規創薬モダリティパイプラインからの上市を目指す。昨年1月には、事業推進本部の中に「再生医療事業推進室」を新設し、推進体制を整えた。現在、高純度間葉系幹細胞「REC」、臍帯由来の細胞医薬品「HLC-001」、ヒト歯髄幹細胞「SHED」を用いた治療法の事業化に向けて開発などを進めている。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連記事

ページ上部へ戻る