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うつ病、磁気刺激で改善めざす 薬物療法が難しい患者に
磁気を生成する装置を頭部に当てて脳神経を活性化させ、うつ病を改善することをめざす「反復経頭蓋(けいずがい)磁気刺激(rTMS)療法」の装置を、秋田県大仙市の県立リハビリテーション・精神医療センターが… -
ES細胞・iPS細胞から毛包含む皮膚作製、薄毛治療も
ヒトのES細胞やiPS細胞から毛包や皮脂腺などを含んだ皮膚組織をつくることに成功したと、ハーバード大などの研究チームが発表した。ES細胞ではこの組織を移植したマウスで発毛も確認しており、脱毛症や薄毛… -
コロナ感染症例、日本小児科学会が全例データベース化へ
国内で新型コロナウイルスに感染した20歳未満のすべての患者を対象に、日本小児科学会がデータベースの作成を始めた。子どもの感染報告は少ないが、軽症も含めて症状や治療経過を把握し、情報を適切に公開しなが… -
精子成熟の鍵を発見 男性不妊の解明に一歩 大阪大など
精子が成熟するための鍵になるたんぱく質を、大阪大学などのチームが見つけた。このたんぱく質が、精巣につながる「精巣上体」を刺激することで、成熟できる環境が作られていた。将来的には男性不妊の診断や、不妊… -
<CNET Japan>神戸市と日本MS、新型コロナ対策で連携–健康相談や給付金対応をデジタルで効率化
神戸市と日本マイクロソフトは、新型コロナウイルス対策を契機に、「働き方改革」「スマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の推進」「デジタル人材育成・交流」「子どもや青少年の学びの支援」の4項目において、包括連携協定を締結することを発表した。 -
「コロナ怖くて」オンライン禁煙治療が急増 薬は自宅に
オンライン禁煙治療の利用者が急増している。喫煙による新型コロナウイルスの重症化リスクが指摘されたことや、4月から施設内が原則禁煙となったことが後押ししている。31日は世界禁煙デー。専門家は「禁煙をす… -
抗体量、感染歴で確かに上昇 新型コロナで長崎大確認
新型コロナウイルスの感染歴があると、血液中の抗体量が確かに上昇していることを長崎大学の河野茂学長らのチームが確かめた。現在の抗体検査は、陽性と陰性を判別する根拠が十分ではないといい、今回の結果を使う… -
「24時間365日」を実現する患者と家族の支え役
■やまと診療所② 在宅医療PAたち 東京の板橋区を本拠に、在宅医療をする「やまと診療所」。ここには、こんな肩書のスタッフが30人ほどいる。 「在宅医療PA」 PAは「Physician Assista… -
胎児覆う膜が子宮の圧力から保護 流産の原因究明へ一歩
妊娠の初期に胎児を覆う膜が、子宮の圧力から胎児を守っていることを、大阪母子医療センター研究所などのチームがマウスの実験でつきとめた。流産や不育症の原因究明に役立つ可能性がある。19日に米科学誌セルリ… -
肝臓病で筋肉が減ってしまう 「サルコペニア」とは?
大阪市立大生活科学研究科の羽生大記(はぶだいき)教授(肝臓病学)は、慢性の肝臓病患者の生活習慣について研究している。最近注目しているのが、肝臓病と筋肉の関係だ。 慢性の肝臓病の大きな原因はB型やC型…