タグ:日本経済新聞社
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再生医療を目的に、さい帯血を保管する「細胞バンク事業」を手掛けるステムセル研究所(東京・港)は横浜市にさい帯血を処理する専用施設を新設する。4億円を投じて2021年初めの完成を目指す。既存工場と合わ
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ボイラー大手の三浦工業は、新型コロナウイルスや薬剤耐性菌などを効率的に処理できる新しい滅菌システムの開発に取り組む。過酸化水素に少量のオゾンガスを添加するもので、高リスクの手術現場や再生医療分野での
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山口大学は27日、同大発スタートアップのノイルイミューン・バイオテック(東京・港)が、大阪大学発スタートアップのC4U(大阪府吹田市)と提携したと発表した。ノイルイミューンのがん免疫細胞療法と、C4
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米医薬コンサルティングのIQVIAは26日、2020年1~3月における日本国内の医薬品売上高ランキング(薬価ベース)を発表した。首位は米メルクのがん免疫薬「キイトルーダ」で、前年同期比29.7%増の
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神奈川県は26日、新型コロナウイルスに感染した妊婦や新生児を受け入れる「周産期コロナ受入医療機関」を県内に25機関程度設置すると発表した。県内を6地域に分けて、それぞれの地域で中心的な役割を担う拠点
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新型コロナウイルス感染症の治療薬として有望視される中外製薬の関節リウマチ治療薬「アクテムラ」が、国内で臨床試験(治験)に入ったことがわかった。新型コロナで重篤肺炎を起こした入院患者10人程度に投与し
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第一三共が25日、乳がん向けの新型抗がん剤「エンハーツ」を日本で発売した。がん細胞を狙う抗体、攻撃する抗がん剤を組み合わせた「抗体薬物複合体(ADC)」と呼ぶ医薬品。薬物をがん細胞に直接運ぶため、投
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調剤薬局大手クオールは25日、新型コロナウイルス感染者が滞在した病室や診療室の消毒用として、オゾン発生器を6月から順次販売すると発表した。奈良県立医科大などとの共同研究で、空間内の様々なウイルス感染
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大腸に炎症が起きる難病の「潰瘍性大腸炎」を効果的に治療する新薬が相次ぎ登場した。標準的な治療で使うステロイドが効かない場合の選択肢が増え、中等度から重症の患者にとって福音になっている。一方で、薬の使
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新型コロナウイルスの感染が拡大した2月中旬から3月までに肺炎などの死亡者が東京23区内で200人以上増えた可能性がある。同じ期間に感染確認された死亡数は都全体で計16人。PCR検査で感染を確認されて
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