タグ:日本歯科新聞社

  • 日歯、歯科医のPCR検査関与で基本的考え方

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は1日、厚労省事務連絡「歯科医師による新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻咽頭拭い液の採取の実施について」に対する基本的考え方を示した。4月27日に一度公表していたが、改めて1日時点での考え方を「NEWS LETTER第6号」で発信した。
  • 舌下免疫療法のメカニズム解明—医科歯科大グループ

    長期間アレルゲンを舌下に繰り返し投与して、アレルギー症状を緩和する「舌下免疫療法」における、免疫抑制のメカニズムが解明された。東京医科歯科大学大学院の永井重徳准教授と同大学院生ヤン•ユン氏らの研究グループによるもの。
  • X線イメージングで病変の識別に期待—東北大ら研究グループが開発

    東北大学多元物質科学研究所の矢代航准教授、同大学院歯学研究科の金高弘恭准教授らの共同研究グループは、X線イメージングを用いて硬さの分布を可視化する技術を開発した。MRIや超音波診断など従来の技術より高い解像度で病変が識別できる医療診断法につながる成果として期待がかかる。同研究は、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けており、学術誌『Applied Physics Express』オンライン版(3月19日)で公開された。
  • 歯科用貴金属、7月に公示価格改定へ

    歯科用金銀パラジウム合金を含む歯科用貴金属の公示価格について、7月に価格が改定される見込みとなった。25日の中医協総会で、現行の診療報酬改定と随時改定(4月•10月)の3カ月後(7月•1月)に、素材価格が乱高下した場合、随時改定することが承認された。同日に緊急記者会見を開いた日本歯科医師会の堀憲郎会長は、新ルールで今年1~3月の素材価格調査が反映されることから、約7万8,000円(30グラム)の公定価格となるのではないかとのシミュレーション結果を紹介した。
  • 社保審医療保険部会が定額負担制度の見直し議論

    第126回社会保障審議会医療保険部会が12日、東京•永田町の全国都市会館で開かれ、医療保険制度改革の「大病院への患者集中を防ぎかかりつけ医機能の強化を図るための定額負担の拡大について」等の議論を行った。
ページ上部へ戻る