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過去の記事一覧
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レセプト情報を健康施策に活用
青森県弘前市と弘前大学は本年度から、市民の国民健康保険レセプト(診療報酬明細書)の医療情報を分析し、健康増進策に生かす事業に取り組む。同大が2005年度から実施している岩木健康プロジェクト(岩木健… -
極薄スキンセンサーで名医、匠の技計測 東大などのチーム開発
指先の皮膚に直接貼り付けて、ものに触れたときにかかる圧力を精密に測れるセンサーの開発に成功したと、東京大などの研究チームが発表した。論文が20日、米科学誌サイエ… -
第一三共、がん患者支援アプリをスタートアップと開発
第一三共と医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)は18日、がん患者を支援するアプリの共同開発契約を締結したと発表した。医療機器としての承認を目指しており、2021年度に乳がん -
AIで白血球の形分類 弘大生の研究が優秀演題賞 青森
弘前大医学部保健学科の学生の研究発表が、日本医療検査科学会の優秀演題賞を受賞した。白血球を高い精度で分類できる解析技術を、人工知能(AI)を活用して開発。血液中の白血球を画像解析する簡易型の検査装置… -
医学部定員、23年度から段階的に減らす方針…「地域枠」は拡充
厚生労働省は18日、医学部の入学定員を2023年度から段階的に減らす方針を決めた。医師不足の地域で人材確保を目的に設ける「地域枠」は拡充し、一般枠の割合を下げる方向で調整する。同日の有識者会議に提案し、了承された。 厚 -
オンライン診療を体験 浜松市役所に移動車両、鈴木市長ら患者役
浜松市は18日、天竜区春野町で実証実験を行っている移動診療車を使った「オンライン診療・服薬指導」の実演会を市役所で開いた。鈴木康友市長や市議が患者役となり、タブ… -
希少がん臨床新拠点 北関東以北で初、近く本格稼働へ 栃木県立がんセンター
患者数が少ない「希少がん」の診療・研究を発展させようと、県立がんセンター(宇都宮市陽南4丁目)が「希少がんセンター」の本格稼働に… -
三重大病院、専門医プログラム1カ月超停止 診療報酬不正巡り、指導体制崩れ
カルテ改ざんによる診療報酬の不正請求問題があった三重大医学部付属病院(津市)の臨床麻酔部で、専門医を育成するための研修プログラムが10月16日から1カ月以上、停止している。一連の問題で同部の教授と准教授が自宅謹慎となり、教授は別の病院へ転職。准教授も懲戒解雇処分を受け、指導体制が崩れた。医師3人が -
抗精神病薬「ジプレキサ」、糖尿病を発症する仕組みの一端解明
京都大の森和俊教授(分子生物学)らの研究グループは、抗精神病薬「ジプレキサ」(一般名オランザピン)の副作用で糖尿病を発症する患者のうち、原因不明となっていた約1… -
医療機関の準備経費、全額補助=マイナンバーカードの保険証利用―厚労省
田村憲久厚生労働相は17日の閣議後記者会見で、2021年3月に可能となるマイナンバーカードの健康保険証としての利用に先立ち、医療機関や薬局によるシステム改修などの準備経費を原則として全額補助する方針…