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iPS心筋治験「順調に進展」=患者3人移植で中間発表―阪大
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心筋細胞を移植する治験を進める大阪大のチームが25日、中間結果を発表した。移植を受けた患者3人は無事退院しており、「治験は順調に進んでいる」と言及。安全性の検… -
自治体に困惑も…足の型取り、靴職人も「可」 補装具支給ルール是正
歩行に障害のある人に障害福祉サービスの「補装具」として支給される靴型装具について、厚生労働省が制度運用のルールを改め、足の型取りなどを行う要件として事実上、義肢装具士の資… -
カルテ漏洩で損賠提訴へ 70代女性 堺市医療センターと医師
堺市立総合医療センター(同市西区)の女性小児科医が、職務上必要がないにも関わらず皮膚科患者のカルテ情報を閲覧し、院外に漏洩(ろうえい)したために精神的苦痛を受け… -
静岡県、医師確保へ昭和大と協定締結 来年度、地域枠5人
静岡県は22日、県内の医師確保に向けて2021年度の医学部入学定員で地域枠を初めて設置する昭和大学(東京都)と、地域医療を担う医学生の養成に向けた協定を締結した… -
【厚労省】感染研の定員倍増‐危機管理体制を強化
厚生労働省は、来年度に国立感染症研究所の定員を倍増する -
1型糖尿病の佐賀大研究に助成 佐賀の認定NPO
全国の1型糖尿病の患者とその家族を支援する佐賀市の認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)は、佐賀大の1型糖尿病の根絶を目指す研究に対して2千万円を助成した。ふるさと納税が財源で、佐賀大への研究助成の支援は累計で5件、5520万円になった。 1型糖尿病は血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓(すいぞう)の細胞が破壊される病気で、生活習慣に関係なく起こる。同法人は、ふるさと納税で応援したいNPOを指定して寄付できる佐賀県の取り組みを通じて研究機関に助成している。 -
広がるロボット支援手術、栃木県内の医療機関でも 患者の負担軽く 高まるニーズ
保険適用の拡大などを背景に、栃木県内の医療機関でも広がるロボット支援手術。 -
小林化工被害、国「業界全体の問題」
小林化工(本社福井県あわら市)製造の爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤成分が混入した問題で、12月21日に同社を立ち入り調査した厚生労働省監視指導・麻薬対策課の田中徹課長は、健康被害が相次ぐ事態を重くみているとして「睡眠剤の混入はあり得ない。ジェネリック医薬品(後発薬)業界、医薬品産業全体の問題と受け止めている」と語った。⇒【D刊連載】睡眠剤混入の経緯を追う 雪が降りしきる中、小林化工本社に入った人員は、厚労省、福井県、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の13人で、異例の規模という。 -
名大チーム、原因不明の病気の遺伝子変異を特定 重い貧血、低身長など症状
重い貧血や低身長、知的障害などの症状を主に示す原因不明の病気が、二つの遺伝子の変異に… -
【厚労省検討会】薬局業務の内容が不明確‐委員から指摘相次ぐ
18日に開かれた薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会厚生労働省の「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」は18日、薬局薬剤師業務のあり方について議論し、患者や他職種から見た業務内容の不明確さを指摘する声が相次いだ