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過去の記事一覧
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在宅ケア認定看護師を養成、徳島大で4月開講
徳島大学は4月、在宅ケア分野の認定看護師を養成する教育課程を開講する。認定看護師は「緩和ケア」「感染管理」などの分野で熟練した技術や専門知識を持ち、日本看護協会が認定する。2019年に在宅ケア分野は… -
母の子宮頸がん、子に移行 羊水に混入、肺がんに―世界初・国立がん研究センター
母親の子宮頸(けい)がんが出産時に羊水に混入し、誕生直後の赤ちゃんが初めて泣いた際にこの羊水を吸い込んで肺がんを発症した例が見つかった。国立がん研究センターなどの研究チームが世界初の例として7日発表した。論文は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン電子版に掲載された。 -
高齢受刑者を長崎に集約 認知症や障害専門的に処遇 22年度めど
認知症や障害がある高齢受刑者の社会復帰を円滑に進めるため、法務省は長崎刑務所(長崎県諫早市)に九州の各刑務所から対象者を移送し、専門的に処遇する方針を固めた。長崎刑務所が… -
がん患者支援者、福岡県が養成へ 元患者ら研修 精神面寄り添う
福岡県は2021年度から、悩み相談などでがん患者を精神面で支える「ピアサポーター」の養成に乗り出す方針を固めた。がん患者は医師や家族に打ち明けにくい不安を抱えることも少な… -
福島医大「保健科学部」新校舎が完成間近 福島中心市街地に4月
福島医大保健科学部が4月、中心市街地の福島市栄町に開設する。建設が進む校舎が間もなく完成し、県民の健康を支える理学療法士などの医療技術者を養成する。 福島医大の学部設置は1998(平成10)年に開… -
青森の産婦人科医、着床前遺伝子検査可能に
青森市の産婦人科「エフ.クリニック」は、体外受精した受精卵を子宮に戻す前に染色体や遺伝子の異常を調べる「着床前遺伝子検査(PGT)」を実施する施設として2020年9月、日本産科婦人科学会(日産婦)… -
トヨタの2人乗りEVで訪問診療 愛知・豊田、全国で初導入
愛知県豊田市は5日、トヨタ自動車が昨年12月に発売した2人乗りの超小型電気自動車(EV)「シーポッド」を訪問診療用に活用すると発表した… -
【独自】病気ごとに薬の「推奨リスト」…後発薬促し医療費抑制へ
厚生労働省は2021年度、全国の基幹病院などが、病気の種類や症状ごとに使用する薬の優先順位を定める「推奨リスト」を作成するよう支援に乗り出す。22年度末までに、リストを作る際の手順を示した指針を策定する。 病院ごとの処 -
高知県で若手医師が増加 奨学金受給者が地域へ
偏在解消には「あと10年」 医師不足に苦しんできた高知県で近年、若手医師が増加している。40歳未… -
最期は自宅で 希望者9割不搬送 救急隊の苦悩も解消 東京消防庁
自宅での最期を望む末期がん患者らへの心肺蘇生(そせい)を中止し、病院へ搬送せず家族らに対応を引き継ぐ制度(DNAR)をめぐり、東京消防庁が令和元年12月に運用を…