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過去の記事一覧
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がん患者支援者、福岡県が養成へ 元患者ら研修 精神面寄り添う
福岡県は2021年度から、悩み相談などでがん患者を精神面で支える「ピアサポーター」の養成に乗り出す方針を固めた。がん患者は医師や家族に打ち明けにくい不安を抱えることも少な… -
福島医大「保健科学部」新校舎が完成間近 福島中心市街地に4月
福島医大保健科学部が4月、中心市街地の福島市栄町に開設する。建設が進む校舎が間もなく完成し、県民の健康を支える理学療法士などの医療技術者を養成する。 福島医大の学部設置は1998(平成10)年に開… -
青森の産婦人科医、着床前遺伝子検査可能に
青森市の産婦人科「エフ.クリニック」は、体外受精した受精卵を子宮に戻す前に染色体や遺伝子の異常を調べる「着床前遺伝子検査(PGT)」を実施する施設として2020年9月、日本産科婦人科学会(日産婦)… -
トヨタの2人乗りEVで訪問診療 愛知・豊田、全国で初導入
愛知県豊田市は5日、トヨタ自動車が昨年12月に発売した2人乗りの超小型電気自動車(EV)「シーポッド」を訪問診療用に活用すると発表した… -
【独自】病気ごとに薬の「推奨リスト」…後発薬促し医療費抑制へ
厚生労働省は2021年度、全国の基幹病院などが、病気の種類や症状ごとに使用する薬の優先順位を定める「推奨リスト」を作成するよう支援に乗り出す。22年度末までに、リストを作る際の手順を示した指針を策定する。 病院ごとの処 -
高知県で若手医師が増加 奨学金受給者が地域へ
偏在解消には「あと10年」 医師不足に苦しんできた高知県で近年、若手医師が増加している。40歳未… -
最期は自宅で 希望者9割不搬送 救急隊の苦悩も解消 東京消防庁
自宅での最期を望む末期がん患者らへの心肺蘇生(そせい)を中止し、病院へ搬送せず家族らに対応を引き継ぐ制度(DNAR)をめぐり、東京消防庁が令和元年12月に運用を… -
浜医大病院「敷地内」に薬局 静岡県内初、杏林堂が調剤センター
浜松医科大付属病院(浜松市東区)に4日、ドラッグストアの杏林堂薬局(中区)が調剤センターを開設する。同社によると、「敷地内薬局」は静岡県内初。患者の利便性が高ま… -
患者の遺伝子型関係 HIV 合併症肺炎発症リスク 群馬大研究
群馬大医学部附属病院(前橋市)の柳沢邦雄助教らの研究グループは、エイズウイルス(HIV)感染者が合併症のニューモシスチス肺炎を発症するリスクに、患者の遺… -
小林化工の薬出荷停止、全国に波紋
福井県あわら市のジェネリック医薬品(後発薬)メーカー小林化工が製造した錠剤に睡眠導入剤成分が混入し、全289製品の出荷を停止している影響で、福井県内を含め全国の病院や薬局は対応に追われ、代替品確保の動きも出ている。病院や薬局の担当者からは同社製品の品質や供給への不安が聞かれるほか、「患者のためにも安全確認を急いでほしい」とする声もある。 小林化工は、混入や承認書にない工程があったとして自主回収を進める爪水虫などの治療薬3製品のほか、27日までに別の医薬品16製品の自主回収を始めた。