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小林化工被害、国「業界全体の問題」
小林化工(本社福井県あわら市)製造の爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤成分が混入した問題で、12月21日に同社を立ち入り調査した厚生労働省監視指導・麻薬対策課の田中徹課長は、健康被害が相次ぐ事態を重くみているとして「睡眠剤の混入はあり得ない。ジェネリック医薬品(後発薬)業界、医薬品産業全体の問題と受け止めている」と語った。⇒【D刊連載】睡眠剤混入の経緯を追う 雪が降りしきる中、小林化工本社に入った人員は、厚労省、福井県、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の13人で、異例の規模という。 -
名大チーム、原因不明の病気の遺伝子変異を特定 重い貧血、低身長など症状
重い貧血や低身長、知的障害などの症状を主に示す原因不明の病気が、二つの遺伝子の変異に… -
【厚労省検討会】薬局業務の内容が不明確‐委員から指摘相次ぐ
18日に開かれた薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会厚生労働省の「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」は18日、薬局薬剤師業務のあり方について議論し、患者や他職種から見た業務内容の不明確さを指摘する声が相次いだ -
脳卒中患者の復帰支援、八戸に自費リハビリ施設
青森県八戸市の作業療法士柴崎元(はじめ)さん(37)が、保険外サービスの「自費リハビリ」を受けられるスタジオ「私のリハビリ」を同市旭ケ丘に開業した。病気やけがの後、医療保険や介護保険のリハビリでは… -
こんなボディースーツ「待ってました!」障害児の介助で話題に ユニクロが発売
ユニクロで今秋発売された110~160センチサイズのボディースーツが、介助の必要な障害児・者の父母らの間で話題となっている。子ども用のボディースーツとしては、 -
医学部ない明治大がクリニック開設 その狙いとメリットとは…
明治大学(東京都千代田区)が来年1月、大学内に児童精神科などを備えた診療所「明治大学子どものこころクリニック」を開院する。開院は臨床心理学を扱う文学部が中心とな… -
iPSがん治療 最初の患者退院 計画通り治験終了 千葉大
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「NK(ナチュラルキラー)T細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験について、千葉大と理化学研究所のチーム… -
国産義手、軽くて安く機能的 県立研究所など開発
兵庫県立福祉のまちづくり研究所(神戸市西区)が県内メーカーなどとともに、筋肉から生じる微弱な電気信号で義手を動かす「筋電(きんでん)義手」の国産品を開発した。 -
AIがリハビリ提案 元気広場(静岡)がソフト開発
通所介護施設の元気広場(静岡市葵区、竹内豪一社長)は、人工知能(AI)が高齢者の身体機能改善のためのプログラムを提案するソフトウエアを開発する。タブレットで歩行… -
卵子を作る遺伝子特定 九大研究チーム、短時間で大量作製が可能に
卵子の生成に必要な八つの遺伝子をマウス実験で特定したと、九州大医学研究院の林克彦教授(生殖生物学)らの研究チームが17日付の英科学誌ネイチャーで発表した。さまざまな組織に…