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過去の記事一覧
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【独自】受精卵の「核移植」、難病「ミトコンドリア病」研究に限り解禁へ
人の遺伝情報が含まれる受精卵の核を第三者の受精卵に移植する「核移植」について、政府が、難病「ミトコンドリア病」の基礎研究に限って解禁する。新年度に政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・菅首相)を開いて正式に決定 -
「特発性小脳失調症」で免疫療法の治験 岐阜大病院など
岐阜大学医学部付属病院脳神経内科の下畑享良科長らの研究グループは、指定難病「脊髄(せきずい)小脳変性症」の一つである「特発性小脳失調症(IDCA)」に対する免疫療法の効果や安全性を確認するため、医師… -
細胞製剤でALSの臨床試験開始、三菱ケミカル系
三菱ケミカルホールディングス子会社の生命科学インスティテュートは28日、「Muse細胞」(ミューズ細胞)と呼ぶ細胞製品について、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を対象とした治験(臨床試験)に着手したと発表した。2022年12月に完了を予定している。ミューズ細胞は、体のさまざまな臓器にある間葉系幹細胞から得られる。10年に東北大学の出沢真理教授が発見し名付けた。健康な人から採取した間葉系幹細胞からミ -
子どもホスピス、今秋横浜に 2月に催しも 神奈川
がんなどの重い病気や重度障害がある子どもたちに、家族とゆっくり過ごしてもらう「子どもホスピス」が、横浜市で今秋開設される見通しになった。すでに建設工事やスタッフの研修も始まっている。2月には、子ども… -
病児保育のネット予約導入 横須賀、キャンセル待ち容易に
横須賀市は、病気の子どもたちを預かる「病児・病後児保育センター」(同市上町)で、2月1日からインターネット予約を導入する。パソコンやスマートフォンで空き状況が分かり、24時間予約可能とすることで、保護者の利便性向上と利用拡大を目指す。ネッ… -
阪大・国循の元医師、がん論文不正新たに2本…実験グラフに捏造や改ざん
大阪大と国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)に在籍していた男性医師が研究論文5本で不正をしていたとされる問題で、国循の調査委員会(委員長=仲野徹・大阪大教授)が新たにがん関連の論文2本で捏造(ねつぞう)と改ざ -
次世代がん放射線治療、効果アップの新薬剤開発
【岡山】がん細胞を狙い撃ちする新たな放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の効果を上げる薬剤を、岡山大と近畿大、京都大などの研究グループが開発した。簡単、安価に製造できるうえ、治療の安全性と… -
がん患者のウィッグ助成へ 人工乳房も、外見変化の悩みケア 兵庫県
抗がん剤の副作用による脱毛などに悩むがん患者を支えるため、兵庫県は2021年度、医療用ウィッグ(かつら)の購入費などを一部補助する制度を創設する方針を固めた。 -
【新製品】薬局向けソフトウェア発売‐オンライン資格確認と連携 PHC
PHCは、オンライン資格確認等システムおよびパナソニック製「顔認証付きカードリーダー」(マイナンバーカード対応)とシステム連携する医療機関・保険薬局向け医事コンピューター用ソフトウェアを発売した -
新機器で心臓手術成功 伊勢赤十字病院が県内初 不整脈の脳卒中リスク減 三重
【伊勢】伊勢赤十字病院(三重県伊勢市船江一丁目)はこのほど、医療機器「watchman」を使った心臓の左心耳閉鎖手術(LAAC)に成功したと発表した。不整脈の一