- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
「老化細胞」除去する薬剤=動脈硬化や糖尿病改善―東大など
東京大などの研究チームは、加齢に伴い蓄積し、動脈硬化や糖尿病などさまざまな加齢関連疾患の原因となる「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見し、マウスの実験で疾患の改善にも成功した。成果は、これらの疾患の… -
健診・電子レシートのデータ連携で病気予防 東芝本社で新年度に実証実験
東芝の東京・浜松町と川崎の両本社で新年度、会社の健康診断と社食で食事をした電子レシートのデータを連携し、効果的な病気予防の情報を提供するデジタルヘルス新事業の実… -
化学物質「モカ」で労災、初認定へ ぼうこうがん発症「仕事と因果関係」 厚労省
ウレタン防水材などの原料に使われる化学物質「MOCA(モカ)」を取り扱った労働者らがぼうこうがんを発症した問題で、厚生労働省は、労災請求を認める方針を固めた。同省の検討会が昨年、仕事との因果関係があるとの報告書をまとめたためで、関係する労働局に対し、速やかに決定するよう近く指示する。モカでの労災認 -
【日本調剤】オンライン資格確認、全店へ導入‐薬剤師が患者情報共有可能に
日本調剤は、3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」を、同社の調剤薬局全店舗で運用開始すると発表した -
蚊の嗅覚で微量のにおい検出成功 東京大 がんの予兆感知に期待
蚊の触覚にあり、人のにおいを感知する「嗅覚受容体」を組み込んで作ったセンサーで、人の呼気から、がんの進行度を示す微量のにおいを検出することに成功したと、東京大と… -
「がんセンター」を新設
日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山市小松原通)は12日、センター内にがん患者に対する総合的な治療、支援にあたる「がんセンター」を新たに開設した。これまでがん治療は、外科、内科などの専門医師らがそれぞれ対応してきたが -
遠隔で脳梗塞予防実験へ 清水区の医師不足解消狙う 静岡市
静岡市が、遠隔で計測する心電計を使った脳梗塞予防の実証実験に乗り出すことが12日、関係者への取材で分かった。市立清水病院(同市清水区)が首都圏の大学医学部と連携… -
歯科衛生士の復職支援 愛知学院大短大部「研修センター」始動
愛知学院大短期大学部(名古屋市千種区)が、中部地方で初めてとなる歯科衛生士のリカレン… -
診療科の枠超え腎移植チーム、弘前大が実績着々
弘前大学医学部付属病院が2005年、診療科の枠を超えた腎臓移植チームを結成して以来、これまで実施した腎移植は139例となった。16年前、医師不足のため移植ができない状況で結成されたチームは現在、鷹… -
指定難病の「特発性小脳失調症」 岐阜大病院が治験開始、被験者を募集
岐阜大病院(岐阜市)は今月、指定難病「脊髄小脳変性症」の一つである「特発性小脳失調症…