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過去の記事一覧
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災害時の「動く薬局」、県薬剤師会が導入 県など連携
災害時の被災地で薬を調剤できる車両「モバイルファーマシー」を福岡県薬剤師会が導入し、20日、お披露目された。全国で初めて自治体と薬剤師会、医薬品卸団体の3者が協定を結んで運用する。多品目の医薬品を、… -
医療ケア支援の看護師を募集 宜野湾市教委
【宜野湾】宜野湾市教育委員会は、市立小中学校で医療的ケアが必要な子どもの支援に当たる、2021年度の会計年度任用職員の看護師を2人募集している。また昨年10月に採用した看護師が今年2月で辞めるため、3月中… -
ユーカリ油にアレルギー抑制効果 池田模範堂が発表
医薬品製造の池田模範堂(富山県上市町)は19日、ユーカリ油に皮膚のアレルギー抑制効果があることを発見したと発表した。皮膚にダニの死骸などのハウスダストが触れると、皮膚内の細胞が破裂してアレルギー反応を引き起こす物質が放出されるとされる。同社はユーカリ油を塗ることで、腫れやかゆみにつながる細胞の破裂を抑えられると説明している。皮膚内にはアレルギー反応に重要な役割を果たすと考えられている「マ -
子宮体がん進行度、画像検査で予測へ
福井大学は1月27日、正確な判断が難しいとされる子宮体がんの進行度や転移、再発のリスクを画像検査で予測できる可能性があることを確認したと発表した。「手術や術後の抗がん剤投与の必要性などを見極め、より個々に応じた治療の選択につながる」とし、症例を増やすなど研究を継続し実用化を目指す方針。 同大の研究チームによると、子宮体がんと診断された場合、現在は腫瘍の組織を採取して検査している。腫瘍のごく一部しか調べられず、転移や再発を正確に予測することが難しかった。 -
<追う> 鳥羽市、4離島で遠隔診療実証調査
鳥羽市は、市内の有人四離島で、昨年十一月からオンライン診療の実証調査をしている。四島… -
守山で出産、医院開設を 経費の一部を補助、市が制度を創設へ
守山市は二十六日、市内に分娩(ぶんべん)(出産)施設を有する産婦人科医院を開設しよう… -
「ウロギネ・女性排尿機能外来」開設 磐城中央病院が福島県初
いわき市の磐城中央病院は今月、女性の頻尿や尿漏れなどを診察する専門外来を県内で初めて開設した。外来名は「ウロギネ・女性排尿機能外来」。ウロギネは泌尿器科を意味する「ウロロジー」と婦人科の「ギネコロジ… -
総合診療医を一貫養成、地域医療充実目指す 秋大病院に拠点
秋田大医学部付属病院(秋田市)にあす1日、幅広い病気を総合的に診療する総合診療医の養成拠点「総合診療医センター」が開所する。県内外の医療機関と連携し、学生向け教育から卒業後の研修までを一貫して実施。… -
LINE処方箋好評 あいあい薬局5店舗で展開
会津若松市などのあいあい薬局五店舗で実施している無料通信アプリLINE(ライン)を使った処方箋受け付けサービスが好評だ。患者の利便性を高めるため運営会社は一層の利用を呼び掛けている。 … -
4月開設の福島医大「保健科学部」校舎完成 福島市街地に8階建て
福島医大保健科学部の校舎が29日、福島市栄町に完成した。医大は30日から実習のための機器や机、椅子の運び込みを始め、4月の学部開設に向けた準備を進める。 福島医大の学部新設は1998(平成10)年…