- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
遠隔で脳梗塞予防実験へ 清水区の医師不足解消狙う 静岡市
静岡市が、遠隔で計測する心電計を使った脳梗塞予防の実証実験に乗り出すことが12日、関係者への取材で分かった。市立清水病院(同市清水区)が首都圏の大学医学部と連携… -
歯科衛生士の復職支援 愛知学院大短大部「研修センター」始動
愛知学院大短期大学部(名古屋市千種区)が、中部地方で初めてとなる歯科衛生士のリカレン… -
診療科の枠超え腎移植チーム、弘前大が実績着々
弘前大学医学部付属病院が2005年、診療科の枠を超えた腎臓移植チームを結成して以来、これまで実施した腎移植は139例となった。16年前、医師不足のため移植ができない状況で結成されたチームは現在、鷹… -
指定難病の「特発性小脳失調症」 岐阜大病院が治験開始、被験者を募集
岐阜大病院(岐阜市)は今月、指定難病「脊髄小脳変性症」の一つである「特発性小脳失調症… -
在宅ケア認定看護師を養成、徳島大で4月開講
徳島大学は4月、在宅ケア分野の認定看護師を養成する教育課程を開講する。認定看護師は「緩和ケア」「感染管理」などの分野で熟練した技術や専門知識を持ち、日本看護協会が認定する。2019年に在宅ケア分野は… -
母の子宮頸がん、子に移行 羊水に混入、肺がんに―世界初・国立がん研究センター
母親の子宮頸(けい)がんが出産時に羊水に混入し、誕生直後の赤ちゃんが初めて泣いた際にこの羊水を吸い込んで肺がんを発症した例が見つかった。国立がん研究センターなどの研究チームが世界初の例として7日発表した。論文は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン電子版に掲載された。 -
高齢受刑者を長崎に集約 認知症や障害専門的に処遇 22年度めど
認知症や障害がある高齢受刑者の社会復帰を円滑に進めるため、法務省は長崎刑務所(長崎県諫早市)に九州の各刑務所から対象者を移送し、専門的に処遇する方針を固めた。長崎刑務所が… -
がん患者支援者、福岡県が養成へ 元患者ら研修 精神面寄り添う
福岡県は2021年度から、悩み相談などでがん患者を精神面で支える「ピアサポーター」の養成に乗り出す方針を固めた。がん患者は医師や家族に打ち明けにくい不安を抱えることも少な… -
福島医大「保健科学部」新校舎が完成間近 福島中心市街地に4月
福島医大保健科学部が4月、中心市街地の福島市栄町に開設する。建設が進む校舎が間もなく完成し、県民の健康を支える理学療法士などの医療技術者を養成する。 福島医大の学部設置は1998(平成10)年に開… -
青森の産婦人科医、着床前遺伝子検査可能に
青森市の産婦人科「エフ.クリニック」は、体外受精した受精卵を子宮に戻す前に染色体や遺伝子の異常を調べる「着床前遺伝子検査(PGT)」を実施する施設として2020年9月、日本産科婦人科学会(日産婦)…