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過去の記事一覧
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協会けんぽ、申請セット作成 医療費の「限度額摘要認定証」 三重
全国健康保険協会(協会けんぽ)三重支部はこのほど、「限度額適用認定証」の発行に必要な書類をまとめた申請セットを作成した。 高額療養費制度では医療機関から請求され -
鎮静剤投与死、医師2人を在宅起訴 安易な薬使用も
東京女子医大病院(東京・新宿)で2014年、手術後に鎮静剤「プロポフォール」を投与された男児(当時2)が死亡した医療事故で、東京地検は26日、当時同病院の中央集中治療室(ICU)を統括していた小谷透元准教授(61)ら麻酔科医2人を業務上過失致死罪で在宅起訴した。ほかに起訴したのは中央集中治療室に所属していた福田聡史医師(39)。起訴状によると2人は14年2月18~21日、首の腫瘍を取り除く手術 -
無給医、労基署が日医大に是正勧告 大学院生が外来診療
日本医科大付属病院(東京都文京区)が大学院生の医師らに外来診療をさせていたのに給与を払っていなかったとして、中央労働基準監督署(東京)が是正勧告をしたことがわかった。診療しても適切に給与が払われない… -
希少糖で糖尿病患者向け病院食 香川大など共同研究
香川県で研究が進む希少糖を糖尿病患者向けの病院食として活用するため、香川大学とボスコフードサービス(同県三豊市)が共同研究を始めた。希少糖は食後の血糖値上昇を緩やかにするとされており、健常者と境界型糖尿病と呼ばれる「糖尿病予備軍」に対しては結果が得られている。今回の共同研究では、糖尿病患者に希少糖を使用した食事を提供して効果を検証する。香川大学と、病院などへの給食サービスを手がけるボスコフード -
ファーマフーズ、リウマチ治療薬を開発へ
食品や化粧品向けの機能性素材を手掛けるファーマフーズ(京都市)は26日、関節リウマチなど自己免疫疾患の治療薬が開発段階に入ったと発表した。疾患の根本的な要因となっているタンパク質に直接作用するのが特徴。早ければ2022年に前臨床試験(動物実験)を終え、臨床試験(治験)に入る。30年ごろの販売を目指す。共同研究している田辺三菱製薬と新たな契約を結び、治験や販売を委託する。自己免疫疾患は免疫が自分 -
「野球肘」早期発見が大事
「野球肘」早期発見が大事 陸前高田で小学生110人検査 -
顔写真だけで認知症判定…AI活用、正答率は9割
人工知能(AI)が、顔写真から認知機能の低下を9割の正答率で見分けることができた、との研究結果を東京大学などのチームがまとめた。顔だけで認知症を判定したのは世界初という。論文が26日、米科学誌(電子版)に掲載される。 -
骨髄バンクのドナー登録、月2回受付 釧路保健所で来月から 血液センターの1月末閉鎖受け
釧路保健所(釧路市城山2)が2月から、白血病などの患者に骨髄・末梢(まっ しょう)血管細胞を提供する骨髄バンクのドナー登録を受け付ける。北海道赤十字血液センター釧路事業所が今月末、ドナー登録もできた市内にある釧路管内唯一… -
涙で乳がん検査 神戸大で研究、実用化へ資金公募
■痛みなく短時間で結果判明 神戸大大学院工学研究科(神戸市灘区)の竹内俊文教授らの研究グループは、涙から乳がんを検出する技術を開発している。従来のマンモグラフィ -
ミツフジ 手軽なリストバンド型ウェアラブル開発
ミツフジはこのほど、リストバンド型ウェアラブルデバイス「ハモンバンド」を開発した。手首の脈波から深部体温を類推し、熱中症リスクを着用者に知らせる。4月下旬から企業向けに販売する。【関連記事】ミツフジとソフトバンク…