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過去の記事一覧
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顔写真だけで認知症判定…AI活用、正答率は9割
人工知能(AI)が、顔写真から認知機能の低下を9割の正答率で見分けることができた、との研究結果を東京大学などのチームがまとめた。顔だけで認知症を判定したのは世界初という。論文が26日、米科学誌(電子版)に掲載される。 -
骨髄バンクのドナー登録、月2回受付 釧路保健所で来月から 血液センターの1月末閉鎖受け
釧路保健所(釧路市城山2)が2月から、白血病などの患者に骨髄・末梢(まっ しょう)血管細胞を提供する骨髄バンクのドナー登録を受け付ける。北海道赤十字血液センター釧路事業所が今月末、ドナー登録もできた市内にある釧路管内唯一… -
涙で乳がん検査 神戸大で研究、実用化へ資金公募
■痛みなく短時間で結果判明 神戸大大学院工学研究科(神戸市灘区)の竹内俊文教授らの研究グループは、涙から乳がんを検出する技術を開発している。従来のマンモグラフィ -
ミツフジ 手軽なリストバンド型ウェアラブル開発
ミツフジはこのほど、リストバンド型ウェアラブルデバイス「ハモンバンド」を開発した。手首の脈波から深部体温を類推し、熱中症リスクを着用者に知らせる。4月下旬から企業向けに販売する。【関連記事】ミツフジとソフトバンク… -
iPS細胞から免疫細胞づくりを効率化、がん治療へ応用も 京大など技術開発
ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、がん細胞を攻撃できる免疫細胞「T細胞」を効率的に分化・増殖させる技術を開発したと、京都大iPS細胞… -
【独自】iPS細胞使い「水疱性角膜症」治療…慶大などが臨床研究、年内開始目指す
失明する恐れがある病気「水疱(すいほう)性角膜症」をiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って治療する計画が、慶応大などのチームによって進められていることがわかった。国内では毎年約1万人が発症し、根本的に治すには角膜移植し -
尿1滴でがんのリスク判定 大阪に線虫を利用した検査拠点開設
医療ベンチャーのHIROTSUバイオサイエンス(東京)は18日、尿からがんのリスクを調べる「線虫がん検査」の受け付け拠点を大阪市北区に開設した。体長約1ミリの線… -
発達障害への対応手厚く 旭川・新療育センター19日オープン
肢体不自由や発達障害の子どもを医療面などで支援する「道立旭川肢体不自由児総合療育センター」の建て替え工事が完了し、19日に「道立旭川子ども総合療育センター」としてオープンする。増加傾向にある発達障害の患者が入る部屋や、専… -
倉敷成人病センターの新棟完成 2月から利用開始
倉敷成人病センター(倉敷市白楽町)の新棟が完成し16日、落成式が開かれた。眼科の診察から手術までを一貫して行う「アイセンター」や、内視鏡手術支援ロボット・ダヴィンチを用いた「ロボット先端手術センター」… -
栄養管理弁当をロボット配送へ 南相馬 数年後に事業開始
南相馬市と市内のロボット製造会社などでつくる「ふくしまロボットシティ推進協議会」は、地元の医療機関や弁当製造会社などと連携し、市民に栄養管理した弁当を自動運転のロボットで配送する事業に乗り出す。市内…