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過去の記事一覧
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肝がん・重度肝硬変の医療費助成 条件厳しく利用低調
B型、C型肝炎ウイルスによる肝がんや重度肝硬変患者に対する医療費の助成制度があるが、利用実績は極めて低い。患者会などによると、対象者は月約7千人が見込まれてい -
山形大重粒子センター、照射治療開始へ 東北・北海道で初
重粒子による照射治療の準備を進めてきた山形大医学部東日本重粒子センター(山形市)は、患者への最初の照射を25日に行う方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。体への負担を軽減しながら、腫瘍を死滅させる先進医療が、東北・北海道で初め.. -
肺がん発見遅れ患者死亡=CT所見、確認せず転記―名古屋大病院
名古屋大付属病院は19日、総合診療科の医師が、コンピューター断層撮影(CT)検査を受けた患者について、「肺がんの疑い」とした放射線科医師の所見を見落としたため、がんの発見が遅れるミスがあったと発表し… -
筑波大付属病院、4月に「アルコール低減外来」開設
筑波大学付属病院は4月、一人ひとりの健康リスクを踏まえ、より適した飲酒量の目標を一緒に考え、行動の変化につなげる「アルコール低減外来」を開設する。日本の大学病院で同外来の設置は初めてという。診療や研究を通じ、アルコール摂取で健康を害する人を減らすことを目指す。同外来は総合診療科が提供し、吉本尚准教授ら10人超の医師が対応する方針。毎週火曜日で完全予約制。問診票の記入や問診、カウンセリングなどを -
医療事故で患者死亡 三重大病院、3年半前に 並列麻酔が遠因か
三重大付属病院(三重県津市)は17日、1人の麻酔科医が同時に複数の患者を担当する「並列麻酔」の手術中、1人の患者の容体が急変し、死亡する医療事故があったと発表し -
【内閣府】かかりつけ、7.6%しか決めず‐薬局の利用で世論調査
内閣府は12日、薬局の利用に関する世論調査の結果を公表し、かかりつけ薬剤師・薬局を決めている人の割合が7.6%にとどまることが明らかになった -
京大病院患者死亡、1億3500万円賠償命令 医師が投薬怠り、過失認定
京都大医学部付属病院(京都市左京区)で重い副作用がある薬の情報が共有されず投薬後に女性患者=当時(29)=が死亡したとして、女性の夫(40… -
サイバーエージェント、オンラインの診療システム提供
サイバーエージェントはオンライン診療システムの販売に乗り出す。同社子会社のMG-DX(東京・渋谷)は16日、ウェブサイト上で診察予約やビデオ通話を通じた受診ができる仕組みを医療機関向けに提供すると発表した。サイバーは既にオンライン服薬指導サービスを手掛けており、医療機関向け機能を充実させることで医療向け事業を強化する。2021年内に300以上の医療機関に導入することを目指す。「薬急便 for -
脂肪を燃やす新たな仕組み解明、肥満治療に期待 京大
京都大などのチームは、体内の脂肪細胞が熱を生み出す新たな仕組みを明らかにしたと発表した。「マイクロRNA」という分子が、脂肪細胞の代謝を高めるスイッチのように働き、積極的に脂肪を「燃やす」ことを突き… -
准看護師志願、低迷続く 広島市西区の養成校入学者、20年春は定員の6割弱
広島市医師会看護専門学校(西区)が、准看護師を目指す入学者の定員割れに悩んでいる。2020年度は6割を切って過去最低となり、21年度入学の試験の志願状況も低迷が続く。少子化や、看護師を養成する大学、…