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過去の記事一覧
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総合診療医を一貫養成、地域医療充実目指す 秋大病院に拠点
秋田大医学部付属病院(秋田市)にあす1日、幅広い病気を総合的に診療する総合診療医の養成拠点「総合診療医センター」が開所する。県内外の医療機関と連携し、学生向け教育から卒業後の研修までを一貫して実施。… -
LINE処方箋好評 あいあい薬局5店舗で展開
会津若松市などのあいあい薬局五店舗で実施している無料通信アプリLINE(ライン)を使った処方箋受け付けサービスが好評だ。患者の利便性を高めるため運営会社は一層の利用を呼び掛けている。 … -
4月開設の福島医大「保健科学部」校舎完成 福島市街地に8階建て
福島医大保健科学部の校舎が29日、福島市栄町に完成した。医大は30日から実習のための機器や机、椅子の運び込みを始め、4月の学部開設に向けた準備を進める。 福島医大の学部新設は1998(平成10)年… -
神戸アイセンター病院、iPS網膜治療を拡大 厚労省了承
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を目の難病患者などに移植する神戸市立神戸アイセンター病院の新たな臨床研究について、厚生労働省の作業部会が20日… -
【独自】受精卵の「核移植」、難病「ミトコンドリア病」研究に限り解禁へ
人の遺伝情報が含まれる受精卵の核を第三者の受精卵に移植する「核移植」について、政府が、難病「ミトコンドリア病」の基礎研究に限って解禁する。新年度に政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・菅首相)を開いて正式に決定 -
「特発性小脳失調症」で免疫療法の治験 岐阜大病院など
岐阜大学医学部付属病院脳神経内科の下畑享良科長らの研究グループは、指定難病「脊髄(せきずい)小脳変性症」の一つである「特発性小脳失調症(IDCA)」に対する免疫療法の効果や安全性を確認するため、医師… -
細胞製剤でALSの臨床試験開始、三菱ケミカル系
三菱ケミカルホールディングス子会社の生命科学インスティテュートは28日、「Muse細胞」(ミューズ細胞)と呼ぶ細胞製品について、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を対象とした治験(臨床試験)に着手したと発表した。2022年12月に完了を予定している。ミューズ細胞は、体のさまざまな臓器にある間葉系幹細胞から得られる。10年に東北大学の出沢真理教授が発見し名付けた。健康な人から採取した間葉系幹細胞からミ -
子どもホスピス、今秋横浜に 2月に催しも 神奈川
がんなどの重い病気や重度障害がある子どもたちに、家族とゆっくり過ごしてもらう「子どもホスピス」が、横浜市で今秋開設される見通しになった。すでに建設工事やスタッフの研修も始まっている。2月には、子ども… -
病児保育のネット予約導入 横須賀、キャンセル待ち容易に
横須賀市は、病気の子どもたちを預かる「病児・病後児保育センター」(同市上町)で、2月1日からインターネット予約を導入する。パソコンやスマートフォンで空き状況が分かり、24時間予約可能とすることで、保護者の利便性向上と利用拡大を目指す。ネッ… -
阪大・国循の元医師、がん論文不正新たに2本…実験グラフに捏造や改ざん
大阪大と国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)に在籍していた男性医師が研究論文5本で不正をしていたとされる問題で、国循の調査委員会(委員長=仲野徹・大阪大教授)が新たにがん関連の論文2本で捏造(ねつぞう)と改ざ