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iPSがん治療 治験へ…京大発の企業、免疫細胞を増強
京都大発の新興企業「サイアス」(京都市)は1日、がん患者の免疫細胞をiPS細胞(人工多能性幹細胞)で増やし、患者に戻して治療する新たながん免疫療法の治験を、2022年度後半に開始すると発表した。 同社によると、この免疫 -
県「医師バンク」はじまる 医師不足解消めざす
静岡県は1月28日、県内で働きたい医師に職場を紹介する「医師バンク」事業を始めた。医師と医療機関をマッチングし、県内の医師不足や医療の地域格差を解消する狙いがある。 定年退職や出産などで現場を離れた… -
骨髄ドナーに最大20万円 入院・通院日の賃金補償へ 兵庫県
兵庫県は2021年度、白血病患者らに骨髄を提供するドナーに対し、健康診断や手術などで入院・通院した日を対象に、1日当たり2万円の支給を始める方針を固めた。 -
災害時の「動く薬局」、県薬剤師会が導入 県など連携
災害時の被災地で薬を調剤できる車両「モバイルファーマシー」を福岡県薬剤師会が導入し、20日、お披露目された。全国で初めて自治体と薬剤師会、医薬品卸団体の3者が協定を結んで運用する。多品目の医薬品を、… -
医療ケア支援の看護師を募集 宜野湾市教委
【宜野湾】宜野湾市教育委員会は、市立小中学校で医療的ケアが必要な子どもの支援に当たる、2021年度の会計年度任用職員の看護師を2人募集している。また昨年10月に採用した看護師が今年2月で辞めるため、3月中… -
ユーカリ油にアレルギー抑制効果 池田模範堂が発表
医薬品製造の池田模範堂(富山県上市町)は19日、ユーカリ油に皮膚のアレルギー抑制効果があることを発見したと発表した。皮膚にダニの死骸などのハウスダストが触れると、皮膚内の細胞が破裂してアレルギー反応を引き起こす物質が放出されるとされる。同社はユーカリ油を塗ることで、腫れやかゆみにつながる細胞の破裂を抑えられると説明している。皮膚内にはアレルギー反応に重要な役割を果たすと考えられている「マ -
子宮体がん進行度、画像検査で予測へ
福井大学は1月27日、正確な判断が難しいとされる子宮体がんの進行度や転移、再発のリスクを画像検査で予測できる可能性があることを確認したと発表した。「手術や術後の抗がん剤投与の必要性などを見極め、より個々に応じた治療の選択につながる」とし、症例を増やすなど研究を継続し実用化を目指す方針。 同大の研究チームによると、子宮体がんと診断された場合、現在は腫瘍の組織を採取して検査している。腫瘍のごく一部しか調べられず、転移や再発を正確に予測することが難しかった。 -
<追う> 鳥羽市、4離島で遠隔診療実証調査
鳥羽市は、市内の有人四離島で、昨年十一月からオンライン診療の実証調査をしている。四島… -
守山で出産、医院開設を 経費の一部を補助、市が制度を創設へ
守山市は二十六日、市内に分娩(ぶんべん)(出産)施設を有する産婦人科医院を開設しよう… -
「ウロギネ・女性排尿機能外来」開設 磐城中央病院が福島県初
いわき市の磐城中央病院は今月、女性の頻尿や尿漏れなどを診察する専門外来を県内で初めて開設した。外来名は「ウロギネ・女性排尿機能外来」。ウロギネは泌尿器科を意味する「ウロロジー」と婦人科の「ギネコロジ…