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過去の記事一覧
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世界初「細胞シート」治験 長崎大が4月から 早期十二指腸がん手術に
長崎大は12日、患者自身の細胞を培養した「細胞シート」を、早期の十二指腸がんの手術に使う世界初の治験… -
大腸内視鏡の精度向上 「支援AI」長崎県内初導入
長崎市葉山1丁目のますだ内科・消化器内科クリニック(増田淳一院長)は、大腸の内視鏡検査で、がんや、が… -
患者データ、76%利用意向 オンライン共有で調査
政府が2022年度中の運用開始を目指している患者の医療情報を医療機関や薬局がオンラインで共有するシステムについて、76・8%の人が利用意向を持っていることが、デ… -
在宅医療専門「とわだ診療所」訪問件数増加
十和田市立中央病院が2019年10月に開設した在宅医療専門の付属診療所「とわだ診療所」が実績を伸ばしている。開設6カ月で目標としていた月間訪問件数50件を超え、20年12月には倍の100件に到達。… -
医工連携第1弾「簡易トイレ」完成 新潟大と燕三条産業団体、4月1日発売
新潟大と新潟県燕三条地域の産業団体などで進めている医工連携事業の第1号製品となる「簡易トイレ… -
AIで会話から認知症判定、フロンテオが治験開始
データ解析のFRONTEO(フロンテオ)は12日、患者が話す言葉から人工知能(AI)で認知症の有無を判定するシステムの臨床試験(治験)を始めると発表した。5~10分程度の会話から認知症かどうかをAIが判定し、医師の診断を支援する。医療機関向けのクラウドサービスとして2022年の発売を目指す。慶応義塾大学などとAIシステムを開発し、12日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出した。4 -
iPS網膜細胞の移植成功 目の病気、広く対象に研究
神戸市立神戸アイセンター病院は12日までに、iPS細胞から作製した目の網膜色素上皮細胞を含む液体を移植し、視力低下や視野の欠損を伴う病気を治療する臨床研究で、1例目の手術を実施したと発表した。手術は合併症もなく約1時間で終了、成功した。1年間の経過観察をし、移植した細胞が定着して視力が回復するかどうかを確かめる。研究は、目の網膜色素上皮という組織が傷んで起きる10種類ほどの病気を対象にしている -
スマホ見せるだけで障害者運賃割引に JR各社や私鉄など、13日から全国で拡大
JR西日本やJR東日本、私鉄各社などは、障害のある人が障害者手帳の代わりに見せて運賃割引を受けられるスマートフォン専用アプリの利用サービス… -
松山赤十字病院 15日に新病棟へ完全移転 旧施設は解体し平面駐車場に
松山赤十字病院(愛媛県松山市文京町)は15日、現在地で建て替えを進めていた南棟で業務を始める。旧施…… -
膵臓切除後の糖尿病リスク、術式で低下か 九大など研究
インスリンを分泌する膵臓(すいぞう)の約半分を切除する手術をしても、手術の方式(術式)によって糖尿病になるリスクが約4分の1に下がる可能性があることが九州大学や山口大学などの研究でわかった。糖尿病の…