- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
5月単独運航へ準備 県がドクターヘリの実機訓練公開
医師と看護師が搭乗して現場へ向かうドクターヘリについて県は単独運航の開始を前に十九日… -
埼玉・秩父の過疎地でドローン配送など先端技術公開
埼玉県秩父市やゼンリン、西武ホールディングスなどは18日、少子高齢化が急速に進む過疎地域である同市大滝地区で、ドローンや電動貨物車による配送など社会生活に役立つ最先端技術を住民に公開した。同市などは2021年度から、同地区で次世代交通サービス「MaaS(マース)」を使った公共交通システムや遠隔医療なども含めた「スマート社会」実現のための実証実験を開始。24年にも一部技術の実用化を目指す。最先端 -
色素性乾皮症の薬候補発見=希少難病治療に期待―神戸大など
日光に過敏に反応して皮膚に炎症を起こす「色素性乾皮症D群」という希少難病の治療薬候補を、神戸大などが新たな創薬法を使って発見した。コストも抑えられるといい、実用化が期待される。研究成果は19日までに… -
リンゴ農家の健康寿命延ばせ 弘前大開発「QOL健診」
リンゴ生産者の健康寿命を延ばし、長く現役でリンゴ作りを続けてもらおうと、青森県弘前市は来年度から、生活習慣の改善に向けた新たな取り組みを本格化させる。弘前大などが開発した啓発型の健康診断「QOL健診… -
富士通、国立がん研究センターの診療データ活用
富士通は18日、電子カルテシステムの診療データなどを活用した新サービス創出を目指し、国立がん研究センターと包括的な共同研究契約を締結したと発表した。国立がん研究センター東病院から診療データの提供を受けて、医薬品開発や治験などのスピード向上につながる新たなサービスの開発と検証を2023年3月31日まで実施する。電子カルテには患者の症状や医師の所見などが文章で記載されているため、データの活用が容易 -
人のiPS細胞から胚盤胞=不妊治療改良、難病解明に利用期待―米豪2チーム
人の皮膚細胞に遺伝子群を導入して作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)の培養方法を工夫し、受精卵が分裂を重ねて成長した胚盤胞に似た状態にできたと、米テキサス大などとオーストラリア・モナシュ大などの二つ… -
【都薬】日医工製品の対応調査へ‐永田会長「会員薬局にアンケート」
東京都薬剤師会の永田泰造会長は12日の定例会見で、富山県から行政処分を受けた日医工製品に関する会員薬局の対応についてアンケート調査を開始することを明らかにした -
鈴鹿医療科学大 完全独立緩和ケア病院開院へ 来月1日に、大学付属で全国初 三重
【鈴鹿】鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学(髙木純一理事長)は、同市南玉垣町の白子キャンパス敷地内に4月1日、大学付属病院として全国初の完全独立型緩和ケア病院となる「鈴鹿 -
「診療情報」スマホで閲覧 福島・大原綜合病院、7月から運用
福島市の大原綜合病院を運営する大原記念財団は15日、患者が自らの健康診断情報や診療情報を保管し、スマートフォンなどでいつでも閲覧できるウェブサービス「カルテコ」を県内で初めて導入すると発表した。7月… -
山形大病院、県内初の難病拠点に 各地と連携、早期診断へ
国の方針に基づき、県は山形大医学部付属病院(山形市)を、県内で最初となる難病診療連携拠点病院に指定する。国の関係機関や各地の拠点病院とのネットワークを生かし、難病を早期に特定して適切な治療につなげていく。指定は来月1日付の見通し。