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徳島大学病院・大腸がんロボット手術が100例到達、中四国で最多 島田光生教授「安心安全な技術提供したい」
徳島大学病院で今月、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を… -
七つの難病で新生児向け検査を開始 兵庫県内の16病院
神戸大学と兵庫医科大学は30日、兵庫県内の16病院で、脊髄性筋萎縮症など七つの難病について、新生児を対象に任意の有料検査を始めると発表した。 -
患者の容体「ライト」で確認 広前大と平川の企業開発
弘前大学と電気機器の開発製造を手がける光城精工(青森県平川市)が、看護師の両手をふさがず、患者の容体を把握しやすい光色の「夜間巡視ライト」を開発した。看護師らの要望を採り入れたLEDライトで、開発グ… -
訪問看護ステーション求人倍率 3倍超 公益社団法人日本看護協会
ナースセンター分析結果 公益社団法人日本看護協会(東京都渋谷区)は2月17日、「2019年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」を公表。訪問看護ステーションの -
【厚労省】レジストリ活用で考え方‐承認申請に使いやすく
厚生労働省は23日、医薬品の承認申請におけるレジストリの活用に関する基本的考え方を取りまとめた -
ゲルで増やせる「がんの元」 個別医療など貢献期待―北大など
がん細胞の元となるがん幹細胞は、治療薬や放射線が効きにくく再発につながるやっかいな細胞だが、北海道大の研究チームは、ダブルネットワーク(DN)ゲルと呼ばれるゲル状物質でがん細胞を培養すると、短時間でがん幹細胞に変化する現象を発見した。患者のがん細胞から効率的に幹細胞を作り出せれば、再発予防に効果的な薬剤を見つける個別治療につながると期待される。 がん幹細胞は少数でもがん細胞を生み出す能力を持つため、がん治療後の再発や転移の原因と考えられているが、患者ごとに異なる幹細胞を詳しく調べることは難しかっ… -
「一人でも多くの赤ちゃんを助ける」 原発性免疫不全症スクリーニング
生まれつき病原体に対する抵抗力が弱い原発性免疫不全症(PID)の早期発見を目指し、佐賀大医学部附属病院小児科の垣内俊彦講師を中心としたグループが4月1日から、同病院など県内5医療機関で生まれた新生児を対象にスクリーニング検査を始める。費用は佐賀県が全額負担する。垣内講師によると、都道府県が費用を全額助成するのは佐賀県が全国で初めて。 PIDは遺伝性の病気で、全国の新生児の1万人に1人が発症する。感染症にかかりやすく、治療をしなければ1歳までに亡くなることが多い。 -
大腸に小腸の機能、ラット実験で成功…慶大チーム
小腸の様々な細胞のもとになる幹細胞を培養して大腸に移植し、大腸に小腸の機能を持たせることに動物実験で成功したと、慶応大の研究チームが発表した。小腸は移植が難しい臓器で、小腸の難病を治療する新しい再生医療の開発に期待がか -
明治安田生命、心不全などの発症予測モデル構築へ
明治安田生命保険と明治安田総合研究所は、国立循環器病研究センター(国循)と共同研究事業を始めると24日に発表した。心不全や脳卒中などの循環器疾患の発症リスクを予測するモデル構築などを目指す。国循の研究データなどを活用し、全国各地の明治安田生命保険の営業担当者が利用者にリスクを伝えられる簡便なモデルやツールを開発する。共同研究では他にも、循環器疾患を早期に発見するための研究や調査も実施する。「共 -
救命士が病院待機 大分県宇佐市、救急車に医師同乗も
大分県宇佐市消防本部は4月から、宇佐高田医師会病院(宇佐市)に救急救命士らを救急車とともに待機させ、救命技術などの研修を受ける「派遣型救急ワークステーション」を始める。救急車の出動時には医師が同乗す…