- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
血中脂質を光で測定 北大発ベンチャー開発 士幌町と赤井川村、保健指導に活用へ
北大発のベンチャー企業で医療関連機器を製造するメディカルフォトニクス(札幌)が、特殊な光を当てることで採血せずに血液中の脂質を測定できるシステムを開発した。食事内容による脂質吸収量の違いを分かりやすく表示するのが特徴で、… -
医薬品をゆうパックで当日配送 アインHD 葛飾区で実証実験
調剤薬局最大手のアインホールディングス(HD、札幌)と日本郵便は16日、処方箋医薬品をゆうパックで当日配送する実証実験を同日から5月17日まで、東京都葛飾区で行うと発表した。葛飾区内の居住者が対象。病院を受診した患者の処… -
県立医科大に4月から薬学部 新校舎完成
和歌山県立医科大学に4月から薬学部ができる。新たな校舎となる伏虎(ふっこ)キャンパス(和歌山市七番丁)で21日、竣工(しゅんこう)式があった。約130人が出席し、テープカットして完成を祝った。 新薬… -
鳥大病院が地域の医療機関との予約受付をネットワーク化
鳥取大学医学部付属病院(鳥取県米子市)は、他の医療機関からの紹介患者の予約受け付けをネットワーク化した「紹介統合WEBシステム」を導入した。これまではファクスで予約を受け付けており、数日かかっていた… -
5月単独運航へ準備 県がドクターヘリの実機訓練公開
医師と看護師が搭乗して現場へ向かうドクターヘリについて県は単独運航の開始を前に十九日… -
埼玉・秩父の過疎地でドローン配送など先端技術公開
埼玉県秩父市やゼンリン、西武ホールディングスなどは18日、少子高齢化が急速に進む過疎地域である同市大滝地区で、ドローンや電動貨物車による配送など社会生活に役立つ最先端技術を住民に公開した。同市などは2021年度から、同地区で次世代交通サービス「MaaS(マース)」を使った公共交通システムや遠隔医療なども含めた「スマート社会」実現のための実証実験を開始。24年にも一部技術の実用化を目指す。最先端 -
色素性乾皮症の薬候補発見=希少難病治療に期待―神戸大など
日光に過敏に反応して皮膚に炎症を起こす「色素性乾皮症D群」という希少難病の治療薬候補を、神戸大などが新たな創薬法を使って発見した。コストも抑えられるといい、実用化が期待される。研究成果は19日までに… -
リンゴ農家の健康寿命延ばせ 弘前大開発「QOL健診」
リンゴ生産者の健康寿命を延ばし、長く現役でリンゴ作りを続けてもらおうと、青森県弘前市は来年度から、生活習慣の改善に向けた新たな取り組みを本格化させる。弘前大などが開発した啓発型の健康診断「QOL健診… -
富士通、国立がん研究センターの診療データ活用
富士通は18日、電子カルテシステムの診療データなどを活用した新サービス創出を目指し、国立がん研究センターと包括的な共同研究契約を締結したと発表した。国立がん研究センター東病院から診療データの提供を受けて、医薬品開発や治験などのスピード向上につながる新たなサービスの開発と検証を2023年3月31日まで実施する。電子カルテには患者の症状や医師の所見などが文章で記載されているため、データの活用が容易 -
人のiPS細胞から胚盤胞=不妊治療改良、難病解明に利用期待―米豪2チーム
人の皮膚細胞に遺伝子群を導入して作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)の培養方法を工夫し、受精卵が分裂を重ねて成長した胚盤胞に似た状態にできたと、米テキサス大などとオーストラリア・モナシュ大などの二つ…