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過去の記事一覧
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「コレステノン」がピロリ菌抑制 信大・中山教授ら発見
コレステロールの類似物質「コレステノン」が、胃がんの原因菌として知られる「ピロリ菌」… -
国産の遠隔手術ロボ、商用5G使い世界初の実証実験 神戸大など「早期の実用化目指す」
神戸大学などは16日、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を、離れた場所から動かして模擬手術をする実証実験を始めたと発表した。 -
統合失調症治療の副作用抑える、ビックデータから既存薬発見 京大グループ
レセプト(診療報酬明細書)など医療ビッグデータを用い統合失調症の治療に伴う副作用を抑える既存薬を見つけたと、京都大のグループが発表した。統… -
正看学校24年度にも新設 4者が協議 小樽の2校 来年度募集停止案 看護師養成の空白懸念
小樽市内で2024年度にも新たな4年制の正看護師養成学校の設立が検討されていることが14日、分かった。新設校は現在ある准看護師養成の市医師会看護高等専修学校(富岡1)と、准看護師を正看護師に養成する小樽看護専門学校(入船… -
フィリップス、脳の健康度をAIで可視化 認知症を予防
フィリップス・ジャパン(東京・港)は13日、脳の健康度を可視化し認知症予防の生活改善アドバイスを提供するサービスを始めると発表した。医療機関に脳ドックのオプションサービスとして販売する。発売初年度に国内100施設への販売を目指す。新サービス「ブレーンスイート」は東北大学発スタートアップのCogSmart(コグスマート、東京・港)が開発した。磁気共鳴画像装置(MRI)画像を解析する人工知能(AI -
周産期センター設置へ 福山市民病院、25〜26年度ごろ
福山市民病院(蔵王町)は、ハイリスクな妊産婦が高度医療を受けられる「総合周産期母子医療センター」の設置を目指す方針を決めた。広島県東部は、県が指定する同センターの空白地域で、手薄な産科医療を充実させ… -
佐賀県防災ヘリと好生館連携訓練 映像伝送による情報収集訓練も
佐賀県は23日、今月28日から運行開始する消防防災ヘリコプターによる傷病者の搬送や情報収集の訓練を実施した。防災ヘリは救急医療専用のドクターヘリの代替としての活用も想定しており、県医療センター好生館の屋上ヘリポートに離着陸し、傷病者の引き継ぎなどの連携を確認した。 好生館では、傷病者に見立てた人形をストレッチャーでヘリに運び、医師への受け渡し手順を確かめた。24日は佐賀大医学部附属病院で訓練する。 -
「ローカル5G」遠隔診療 鮮明な映像、がん発見 長崎大病院など6者が実…
長崎県や長崎大学病院、五島中央病院など6者は超高速で大容量通信が可能な「ローカル5G」を遠隔診療に活… -
長崎県病院企業団が養成医師に辞令 離島赴任の10人
長崎県病院企業団(米倉正大企業長)は23日、長崎医療センター(大村市)で2年間の臨床研修を終え、県内… -
食事で障害児に笑顔も栄養も 「地獄の給食時間」機に嚥下食研究
北九州市の特別支援学校では、児童・生徒の障害の程度に応じて5段階で調理方法を変える給食を長年取り入れている。誤嚥(ごえん)事故…