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過去の記事一覧
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新型出生前診断の認定施設、クリニックにも 専門委が案
妊婦の血液からおなかの赤ちゃんのダウン症などを調べる新型出生前診断(NIPT)について、厚生労働省の専門委員会は31日、最終報告書案をまとめた。認定施設をクリニックなど小規模な医療機関にも広げる。今… -
新出生前診断、国が関与へ=施設基準策定や認証―厚労省専門委
妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断について、厚生労働省専門委員会は31日、同省や学会などで運営委員会を新設し、実施する施設の基準策定や認証を進めることを盛り込んだ報告書を大筋でまと… -
末期がん患者らの緩和ケア専門病院 鈴鹿で開院
末期がん患者らの緩和ケアを専門にする鈴鹿医療科学大学付属「桜の森病院」が三重県鈴鹿市南玉垣町に完成し、4月1日に開院する。大学によると、医学部を持たない大学が緩和ケア専門病院を開くのは、全国で初の試… -
心臓での血栓形成防ぐ手術成功 山形大付属病院、県内初
山形大医学部付属病院(山形市、佐藤慎哉病院長)は特殊な医療器具を使って心臓の左心房にある左心耳(さしんじ)を閉鎖し、血栓ができるのを防ぐ手術に成功した。心房細動が原因となって起こる脳梗塞の危険性を減らすことができる。多くのケースで血栓が.. -
徳島大学病院・大腸がんロボット手術が100例到達、中四国で最多 島田光生教授「安心安全な技術提供したい」
徳島大学病院で今月、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を… -
七つの難病で新生児向け検査を開始 兵庫県内の16病院
神戸大学と兵庫医科大学は30日、兵庫県内の16病院で、脊髄性筋萎縮症など七つの難病について、新生児を対象に任意の有料検査を始めると発表した。 -
患者の容体「ライト」で確認 広前大と平川の企業開発
弘前大学と電気機器の開発製造を手がける光城精工(青森県平川市)が、看護師の両手をふさがず、患者の容体を把握しやすい光色の「夜間巡視ライト」を開発した。看護師らの要望を採り入れたLEDライトで、開発グ… -
訪問看護ステーション求人倍率 3倍超 公益社団法人日本看護協会
ナースセンター分析結果 公益社団法人日本看護協会(東京都渋谷区)は2月17日、「2019年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析」を公表。訪問看護ステーションの -
【厚労省】レジストリ活用で考え方‐承認申請に使いやすく
厚生労働省は23日、医薬品の承認申請におけるレジストリの活用に関する基本的考え方を取りまとめた -
ゲルで増やせる「がんの元」 個別医療など貢献期待―北大など
がん細胞の元となるがん幹細胞は、治療薬や放射線が効きにくく再発につながるやっかいな細胞だが、北海道大の研究チームは、ダブルネットワーク(DN)ゲルと呼ばれるゲル状物質でがん細胞を培養すると、短時間でがん幹細胞に変化する現象を発見した。患者のがん細胞から効率的に幹細胞を作り出せれば、再発予防に効果的な薬剤を見つける個別治療につながると期待される。 がん幹細胞は少数でもがん細胞を生み出す能力を持つため、がん治療後の再発や転移の原因と考えられているが、患者ごとに異なる幹細胞を詳しく調べることは難しかっ…