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過去の記事一覧
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牧野植物園と名古屋市立大、創薬研究で連携
日本の植物分類学の父と呼ばれる牧野富太郎を顕彰する高知県立牧野植物園(高知市)は22日、医学部や薬学部を有する名古屋市立大学と植物を利用した創薬の研究で連携協力協定を結んだ。同園が収集する国内外の植物を同大に提供したり、お互いの研究・資料データをやりとりしたりして、植物による医薬品開発につなげる。当面3年間の協定とする。植物やそれぞれが保有するデータなどの研究資源を相互に活用することに加え、研 -
遺伝子治療薬を投与の免疫細胞療法 信大、近く治験開始
信州大医学部(松本市)のチームは23日、急性骨髄性白血病(AML)や若年性骨髄単球性白血病(JMML)の患者に対し、独自の手法で開発した遺伝子治療薬を投与する免疫細胞療法「CAR(カー)―T細胞療法」の治験を信大病院で近く始めると発表した。 -
遺伝性腫瘍動画で啓発 群馬県立がんセンター
親から子に遺伝する「遺伝性腫瘍」に対する一般の理解を深めようと、群馬県立がんセンターは啓発動画を県公式ユーチューブチャンネル「ツルノス」で配信している。… -
糖尿病リスク数値化 AI判定、保健指導へ 4月から栃木県と県国保連
県保健福祉部と県国民健康保険団体連合会が4月、県民の健康診断やレセプト(診療報酬明細書)のデータを基に、糖尿病のリスクを数値化し… -
平塚市初の病児保育施設オープン 医師と連携、診療所も
平塚市に4月1日、病気療養中で保育所などを利用できない子どもを一時的に預かる病児保育施設「麦・もんもん病児保育室」がオープンした。市内で初めての病児保育所で、2階建て施設の1階に小児科診療所が入居し、子どもの容体が悪化しても迅速に医師の診… -
言語聴覚士がオンラインでリハビリテーション
新健康産業発掘コンテストで入賞 失語症や高次脳機能障害を持つ人を対象に、言語聴覚士がオンラインでリハビリテーションを行うというサービスを提供しているのが、くるみの森(大阪市)。昨年末に大阪府外郭 -
待たせません「ロボット薬局」 すぐさま準備し処方
医師が端末に処方箋を打ち込むと、薬局にデータが送信され、ロボットが薬を選び始める-。そんな日本初の「ロボット薬局」が、大阪・梅田にある。このロボットを共同開発 -
「細胞接着」の分子増加で生存率低下 子宮体がん 福医大
福島医大医学部基礎病理学講座の杉本幸太郎講師(37)、小島学博士研究員(37)らの研究チームは、細胞同士を接着させる分子の一種が子宮体がん患者の体内に大量に発生すると、患者の生存率が低下することを突… -
静岡県、看護職めざす学生支援 学費貸与、全額免除も
静岡県は看護職をめざす学生を支援する。看護大学などの在学中に学費を貸与し、卒業後に指定する県内施設で5年間働けば返金を全額免除する。人口減少や高齢化が今後さらに進むなか、不足する地域医療の担い手を増やす。国や地方公共団体が設置する看護師養成所、大学の学生に「看護職員修学資金」として月3万2000円を貸し付ける。それ以外の設置者の養 -
「真菌」が持つ抗生物質耐性仕組みを発見 群大大学院グループ 難病発症、解明の可能性も
群馬大大学院理工学府の行木信一准教授の研究グループは、酵母やカビといった「真菌」が持つ、抗生物質に対する耐性の仕組みの一つを新たに発見したと発表した。細…