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過去の記事一覧
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「患者との信頼に影響」 後発薬不足で栃木県内薬局 変更や説明、対応に苦慮
ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足を受け、県内薬局では患者に薬の切り替えについて説明するなど対応に追われている。 -
高血圧治療にアプリ 自治医大など開発、保険適用を目指す
自治医大(下野市薬師寺)と医療アプリ開発「CureApp(キュアアップ)」(東京)は24日までに、高血圧の治療用アプリを開発した。 -
【日薬連】2割が欠品や出荷調整に‐医療用薬の供給状況判明
日本製薬団体連合会が8月末時点の医療用医薬品の安定供給状況を調査したところ、製薬企業218社の自社製造販売承認取得品目1万5444品目のうち、3143品目(20.4%)と全体の2割が「欠品・出荷停止」「出荷調整」となっていることが明らかになった -
医療的ケア児でモデル事業‐専門薬学管理の薬局増加へ
医療的ケア児の専門的な薬学管理に対応した地域の薬局を増やすため、今年度から10都府県の薬剤師会でモデル事業がスタートした -
各社の出荷調整情報網羅‐薬剤師有志がサイト開設
医薬品の安定供給体制にひびが入り医療現場が混乱に陥る中、各製薬企業が発する出荷調整等の情報をまとめたウェブサイト「医療用医薬品供給状況データベース」が9月上旬に立ち上がった -
出荷調整情報の公的提供を
原薬への異物混入や、承認内容と異なる製造に対する業務停止処分などの影響で、医療用医薬品の自主回収や出荷停止、出荷調整等が相次いでいる -
残薬解消へブラウンバッグ運動 岡山県内薬局で取り組み拡大
患者が飲み忘れるなどして自宅に積み重なっていく「残薬」の解消に薬局が取り組む「ブラウンバッグ運動」が、岡山県内でも広がってきた。患者にバッグに残薬を入れて持ってきてもらうことで薬剤師が実態を把握し、処… -
スマートグラスで会話を文字化…大日本住友製薬が難聴者向けに開発へ
大日本住友製薬は、難聴者のコミュニケーションを支援するスマートグラス(眼鏡型情報端末)の開発に乗り出した。筑波大発の新興企業ピクシーダストテクノロジーズ(東京)との共同研究で、話し相手の発言内容を自動認識し、字幕で表示す -
医療的ケア児情報、支援者で共有 県医療療育センターが新システム
県医療療育総合センター(春日井市)は、医療的ケアが必要な障害児の情報を支援者が共有す… -
アスベストのがんの核酸医薬で起業 広島大田原教授
広島大学の田原栄俊教授はアスベスト(石綿)が引き起こすがん「悪性胸膜中皮腫」の治療薬開発で自ら起業する。核酸医薬と呼ばれる次世代治療薬で、9月から臨床試験(治験)を始めるが、初期段階では大手製薬会社の支援が受けにくいため、スタートアップを設立。治験薬の製造、提供を担い製品化を目指す。悪性胸膜中皮腫は石綿を吸い込むことで発生する。既存の治療法は手術や抗がん剤の投与だが、発症からの余命は平均で約1