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過去の記事一覧
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質問票で主治医の信頼度数値化
福島医大臨床疫学分野の栗田宜明特任教授(42)らの研究チームは、患者から見た主治医の信頼度を100点満点のスコアで測ることができる質問票を開発した。米国で作られた質問票を日本語版として応用し、最適な… -
がん細胞を選んで、たたく 光免疫療法の拠点、神戸大がポーアイに新設 転移や再発の防止も期待
神戸大病院(神戸市中央区)は、がん細胞を選択的にたたく新しい「光免疫療法」の治療・研究拠点を神戸・ポートアイランドの同病院国際がん医療・研究センター(ICCRC)に新設した。 -
7月11日に「薬局オーナー向け在宅セミナー」オンライン開催 ユニヴ
薬学生と薬剤師の就職・転職活動のサポートや、調剤薬局に向けた総合的な支援を手がけるユニヴは、調剤薬局経営者や独立希望な薬剤師に向けた「薬局オーナー向け在宅セミナー ~Step1 在宅患者様増やすための取組事例~」をオンラインで開催する -
腎盂・尿管がんは5タイプ=遺伝子変異別に分類―尿で高精度診断も・京大と東大
腎臓で作られた尿を集める腎盂(じんう)や尿管のがんについて、原因となる遺伝子変異を解析して5種類のタイプに分類したと、京都大や東京大などの研究チームが16日までに米科学誌キャンサー・セル電子版に発表… -
アルツハイマー新薬、米諮問委3人が辞任 承認に抗議
【ニューヨーク=野村優子】エーザイと米バイオ製薬バイオジェンが共同開発するアルツハイマー新薬を巡って、米食品医薬品局(FDA)が設置した諮問委員会のメンバー3人が辞任したことが分かった。ロイター通信などが11日に報じた。FDAが諮問委員会の反対にもかかわらず、承認に踏み切ったことに抗議した。FDAは7日、アルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」を承認した。アルツハイマー型認知症の原因物質 -
抗がん作用期待できる成分、植物の茎から発見 高知の植物園
高知県立牧野植物園は9日、名古屋市立大学の研究グループと共同で、キョウチクトウ科の植物の茎から抗がん作用が期待できる成分を発見したと発表した。川原信夫園長は「園が保有する植物資源が研究に貢献できたことは大きな意義がある」と喜んでいる。 -
テルモ、糖尿病注射いらず AIがインスリン自動投与
テルモが糖尿病のインスリン注射を自分で打たずにすむシステムを開発中だ。体に貼る血糖測定器とポンプが連携し、血糖値などの情報を人工知能(AI)が解析して最適な量を自動で投与する。機器が生むデータをスタートアップと生かし、糖尿病事業を2.5倍の500億円に拡大する。テルモが開発するのは「人工すい臓」。親指などから採血して血糖値を測り、1日に何度もインスリン注射が必要な1型糖尿病患者が対象だ。患者 -
原因物質除去し進行抑制=米承認のアルツハイマー新薬
米食品医薬品局(FDA)が承認したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」。症状を一時的に緩和する既存薬しかない中、エーザイなどが共同開発したアデュカヌマブは、脳内に蓄積して原因物質になるとされるた… -
調剤業務の外部委託/武藤正樹氏
“一包化”外注で薬剤師を在宅に 4月20日、内閣府規制改革推進会議の医療介護ワーキンググループが、保険薬局の調剤業務の外部委託をテーマに開催された。当日は河野太郎規制改革担当大臣も出席した。著者 -
ウエアラブル端末活用、女性の健康管理をサポート にかほ市
「生理の周期がいつもずれる」「妊活中だけれど、うまく基礎体温が測れない」―。月経や妊娠に関するこうした悩みを軽減しようと、秋田県にかほ市は7月から、生理周期を自動で予測できるヘルスケアサービスを活用…