- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
<独自>iPS血小板 5年に実用化へ 年内に治験で輸血 京都のベンチャー
他人由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から血小板を作り、血液の病気の患者に血液製剤として輸血する再生医療ベンチャー「メガカリオン」(京都市)の臨床研究(治験)… -
【和医大薬学部】入学者約3割は地元出身‐薬剤師の地域偏在解消へ
市立中学校跡地に建設された薬学部校舎和歌山県立医科大学は今春、和歌山市の中心地にある伏虎キャンパスに薬学部(6年制、定員100人)を新設した -
AIが最適な投薬量を判断 岡山大などグループ システム開発
腎機能の低下により、赤血球をつくり出す能力も下がって貧血になる「腎性貧血」の透析患者への治療で、人工知能(AI)が最適な投薬量を医師に示す「投薬支援システム」を、岡山大などの研究グループが開発した。重… -
ミトコンドリア病に受精卵の核移植、研究に限定し解禁へ
人の遺伝情報が含まれる受精卵の核を、第三者の受精卵や卵子に移植する「核移植」が限定的に認められることになった。遺伝性の難病「ミトコンドリア病」の基礎研究が対象となる。政府の生命倫理専門調査会が15日… -
「コレステノン」がピロリ菌抑制 信大・中山教授ら発見
コレステロールの類似物質「コレステノン」が、胃がんの原因菌として知られる「ピロリ菌」… -
国産の遠隔手術ロボ、商用5G使い世界初の実証実験 神戸大など「早期の実用化目指す」
神戸大学などは16日、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を、離れた場所から動かして模擬手術をする実証実験を始めたと発表した。 -
統合失調症治療の副作用抑える、ビックデータから既存薬発見 京大グループ
レセプト(診療報酬明細書)など医療ビッグデータを用い統合失調症の治療に伴う副作用を抑える既存薬を見つけたと、京都大のグループが発表した。統… -
正看学校24年度にも新設 4者が協議 小樽の2校 来年度募集停止案 看護師養成の空白懸念
小樽市内で2024年度にも新たな4年制の正看護師養成学校の設立が検討されていることが14日、分かった。新設校は現在ある准看護師養成の市医師会看護高等専修学校(富岡1)と、准看護師を正看護師に養成する小樽看護専門学校(入船… -
フィリップス、脳の健康度をAIで可視化 認知症を予防
フィリップス・ジャパン(東京・港)は13日、脳の健康度を可視化し認知症予防の生活改善アドバイスを提供するサービスを始めると発表した。医療機関に脳ドックのオプションサービスとして販売する。発売初年度に国内100施設への販売を目指す。新サービス「ブレーンスイート」は東北大学発スタートアップのCogSmart(コグスマート、東京・港)が開発した。磁気共鳴画像装置(MRI)画像を解析する人工知能(AI -
周産期センター設置へ 福山市民病院、25〜26年度ごろ
福山市民病院(蔵王町)は、ハイリスクな妊産婦が高度医療を受けられる「総合周産期母子医療センター」の設置を目指す方針を決めた。広島県東部は、県が指定する同センターの空白地域で、手薄な産科医療を充実させ…