- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
カードゲームで救急業務の能力向上 養成機関から注目「Qカード」
滋賀県湖南広域消防局(栗東市小柿3)は救急救命業務を学ぶカードゲーム「Qカード」を考案、発売した。臨機応変な対応が迫られる救急現場に必要な専門知識を楽しみながら学べるもので、全国の消防や救急救命士の養成機関の注目を集めている。【礒野健一】 救急救命士は傷病人の容体悪化を防ぎ、迅速に適切な医療機関へ -
まぶたにステロイド作る機能「ドライアイの治療に」 京大グループ発表
まぶたにステロイドホルモンを作る機能があり体内時計に関わる遺伝子が強く作用していることが分かったと、京都大のグループが発表した。加齢に伴っ… -
ICTによる看護師の死亡診断支援/武藤正樹氏
離島だけでなく都市部でも 21年11月26日の中医協でICT利用による看護師の死亡診断支援の評価が議論された。 事の発端は、2018年の診療報酬改定で、離島などの医師が本土に出かけて不在時に、離 -
「脳卒中患者」遠隔診療へ 若松・喜多方医師会、重症化を防ぐ
会津若松、喜多方の両医師会などでつくる「会津オンライン診療研究会」は、発症から短時間での治療開始が重要な脳卒中患者を、会津若松市の専門医がオンラインで遠隔診療する仕組みの導入に向け検討に入った。最寄… -
【厚労省が通知】在庫1カ月分の発注要請‐出荷調整中の医療用薬
厚生労働省は25日付の医政局経済課長通知で、一定以上の供給量を満たしながらも出荷調整中にある医療用医薬品130成分・規格について、医療機関・薬局に「1カ月分程度の在庫量」または「従来の購入量の110%以内」を目安に必要最低限の発注にとどめるよう要請した -
供給不安、製配販一体で信頼回復を
昨年12月頃から一連のジェネリック医薬品(GE薬)の供給不安に関連した内容について、一般メディアなどによる報道も見られるようになった -
貼るワクチンで日本脳炎を予防 北大病院の研究グループ開発
北大病院の岩田浩明講師らの研究グループが、皮膚に貼るパッチタイプの日本脳炎ワクチンの開発に成功し、昨年末に英医学誌ランセットの系列誌に発表した。皮下注射に比べて少量で予防効果が得られたとしている。日本脳炎は、蚊を介したウ… -
薬の出荷状況、国が公表へ 不足長引き、需給調整に関与
ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不祥事の影響で長引いている薬の供給不足の解消に向け、厚生労働省が、現場で不足している約2千品目の… -
【都薬】 「発注しても納品されない」‐永田会長、医薬品卸の対応を批判
東京都薬剤師会の永田泰造会長は定例会見で、後発品の流通状況について言及 -
遺体1000体と向き合い15年…84歳警察医に飯塚署が感謝状
福岡県警飯塚署は、長年にわたって遺体を検視する検案嘱託医を務め、3年前からは留置人の健康診断などを行う警察医としても警察業務に貢献したとして、武富内科医院(飯塚市飯塚)の…