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過去の記事一覧
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冬眠クマの血清、ヒトの筋肉細胞を増強効果 広島大と北大グループ発見
広島大と北大の研究グループは、冬眠期のツキノワグマの血清にヒトの筋肉細胞量を増強する効果があるとする論文を発表した。冬眠中のクマやリスなどは長期間活動しないのに筋肉が衰えないことで知られているが、研究グループはクマの血液… -
ウェアラブル端末で共同研究‐ToMMoなど4者、生活習慣データを取得・解析
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)、第一三共、武田薬品、オンライン医療のMICINは23日、ウェアラブルデバイスを用いて住民の生活習慣データを1年間にわたり取得し、予防・先制医療の早期実現に役立てる共同研究を開始したと発表した -
手術動画を無断で提供、福井赤十字病院も 眼科医がメーカーに200例、謝礼受け取る
福井赤十字病院(福井県福井市)など全国の総合病院などに勤務する複数の眼科医が、白内障の手術動画を患者や勤務先に無断で外部の医療機器メーカーに提供し、謝礼を受け取っていたことが5月16日分かった。福井赤十字病院は同日、約200例の動画が提供されたと明らかにし、職員就業規則に基づき厳正に処分を検討するとしている。 手術動画は米医療機器メーカーの日本法人「スター・ジャパン」(本社千葉県)に提供されていた。 -
8割が在庫選定基準変更‐安定供給重視、出荷調整響く
相次ぐ医療用医薬品の出荷停止や調整を受け、薬局や病院の薬剤師ら医療従事者の約8割が在庫品目の選定基準を変更したことが、「医療用医薬品供給状況データベース」(DSJP)の運営者が実施したアンケート調査で明らかになった -
「ICTで介護の質向上」 ~「人員配置基準」議論取りまとめ~ 内閣府 規制改革推進会議「医療・介護ワーキング・グループ」
内閣府規制改革推進会議「医療・介護ワーキング・グループ」が介護現場の「人員配置基準」議論について取りまとめを行った。 同ワーキングGで介護付き有料老人ホーム事業者から、ビッグデータ解析やセンサー -
39都道府県に支援センター 医療的ケア児、22年度中
日常的にたんの吸引や人工呼吸器などが必要な「医療的ケア児」に関し、相談対応や関係機関との連絡調整を担う支援センターを39都道府県が開設… -
薬膳カフェ、JR岐阜駅近くに 処方箋薬受け取りロッカー備える
処方箋薬の受け渡しロッカーを備えた薬膳カフェが九日、JR岐阜駅に隣接する商業施設アス… -
心臓病専用救急車「モービルCCU」運行開始 滋賀初、心電図や強心剤搭載
滋賀県草津市の淡海医療センターは今月から、県内初となる心臓病専用救急車「モービルCCU」の運行を始めた。循環器内科の専門医らが乗り込み、患… -
難病の妻守る発明 最優秀 中能登・萩さん 呼吸器事故防ぐ用具
県バリアフリー社会推進賞 県バリアフリー社会推進賞の表彰式が一日、県庁であり、障害… -
アルツハイマー病の発症予測モデル iPS細胞とAIで開発 京大など
アルツハイマー病(AD)の発症予測モデルをiPS細胞(人工多能性幹細胞)と人工知能(AI)の技術を使って開発したと、京都大などのグループが…