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過去の記事一覧
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医療用医薬品3143品が供給不足
国内で流通する医療用医薬品の2割が供給不足に陥っている。供給不足の発端は、昨年から相次いだジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不正だ。厚生労働省は、供給が回復するまで… -
細胞の情報管理万全 再生医療に「ブロックチェーン」活用 岐阜大院准教授ら考案
患者やドナーから採取した細胞の数が年々、増えていく中、どう正確に保管し、管理していく… -
がん患者の悩みに寄り添う 長岡の美容師 ウィッグ、店検索サイト…
身近な人や自らががんになった経験のある新潟県長岡市内の美容師が、抗がん剤治療の副作用による脱毛や肌のくすみ、爪の黒ずみなど、容姿の変化に悩む人を支える取り組みを広げている。患者と美容室をつなぐインターネットサイトの開設や、患者専用の「医療美容… -
【厚労省】出荷停止品同成分規格、約9割で十分な供給‐不足品は優先的に増産依頼
厚生労働省は10日、出荷停止状態の後発品と代替品を含めた同一成分・同一規格の324成分規格について、供給不正事案発生前後での流通量を比較した調査結果を公表し、全体の86%で事案前の供給量を上回っていたことが明らかになった -
「患者との信頼に影響」 後発薬不足で栃木県内薬局 変更や説明、対応に苦慮
ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足を受け、県内薬局では患者に薬の切り替えについて説明するなど対応に追われている。 -
高血圧治療にアプリ 自治医大など開発、保険適用を目指す
自治医大(下野市薬師寺)と医療アプリ開発「CureApp(キュアアップ)」(東京)は24日までに、高血圧の治療用アプリを開発した。 -
【日薬連】2割が欠品や出荷調整に‐医療用薬の供給状況判明
日本製薬団体連合会が8月末時点の医療用医薬品の安定供給状況を調査したところ、製薬企業218社の自社製造販売承認取得品目1万5444品目のうち、3143品目(20.4%)と全体の2割が「欠品・出荷停止」「出荷調整」となっていることが明らかになった -
医療的ケア児でモデル事業‐専門薬学管理の薬局増加へ
医療的ケア児の専門的な薬学管理に対応した地域の薬局を増やすため、今年度から10都府県の薬剤師会でモデル事業がスタートした -
各社の出荷調整情報網羅‐薬剤師有志がサイト開設
医薬品の安定供給体制にひびが入り医療現場が混乱に陥る中、各製薬企業が発する出荷調整等の情報をまとめたウェブサイト「医療用医薬品供給状況データベース」が9月上旬に立ち上がった -
出荷調整情報の公的提供を
原薬への異物混入や、承認内容と異なる製造に対する業務停止処分などの影響で、医療用医薬品の自主回収や出荷停止、出荷調整等が相次いでいる