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過去の記事一覧
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貼るワクチンで日本脳炎を予防 北大病院の研究グループ開発
北大病院の岩田浩明講師らの研究グループが、皮膚に貼るパッチタイプの日本脳炎ワクチンの開発に成功し、昨年末に英医学誌ランセットの系列誌に発表した。皮下注射に比べて少量で予防効果が得られたとしている。日本脳炎は、蚊を介したウ… -
薬の出荷状況、国が公表へ 不足長引き、需給調整に関与
ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不祥事の影響で長引いている薬の供給不足の解消に向け、厚生労働省が、現場で不足している約2千品目の… -
【都薬】 「発注しても納品されない」‐永田会長、医薬品卸の対応を批判
東京都薬剤師会の永田泰造会長は定例会見で、後発品の流通状況について言及 -
遺体1000体と向き合い15年…84歳警察医に飯塚署が感謝状
福岡県警飯塚署は、長年にわたって遺体を検視する検案嘱託医を務め、3年前からは留置人の健康診断などを行う警察医としても警察業務に貢献したとして、武富内科医院(飯塚市飯塚)の… -
医療ケア児 支援拠点開設 家族の負担を軽減 栃木県が新年度
日常的にたんの吸引や人工呼吸の管理などが必要な「医療的ケア児」と家族を支援するため、県は19日までに、相談対応や関係機関との調整… -
徳島市、ビボラと連携協定 不妊治療の理解促進で
徳島市は13日、不妊治療などの情報を発信するスタートアップ、vivola(ビボラ、東京・渋谷)と包括連携協定を結んだ。同社は不妊や産後ケア、更年期など女性特有の健康を見守る人工知能(AI)ケアサービスを手がける。内藤佐和子市長は調印式で「不妊治療などに関する市民や職場の理解 -
特殊なストッキングでパーキンソン病の症状改善へ 福井大学と繊維企業が開発、履きやすく均等加圧
パーキンソン病患者の立ちくらみや歩行の改善につながる弾性ストッキングを、福井大学医学部と福井県内の繊維メーカー2社が共同開発した。特許を出願中で、早ければ今年中の発売を目指す。従来品に比べ履きやすさを重視し、同大医学部の濱野忠則准教授(脳神経内科)は「少しでも患者の苦しみを解決したい」と話す。 パーキンソン病は脳の神経細胞が減り、手足の震えや筋肉のこわばりが起きる進行性の難病。患者は高齢者が多く、県内で千人を超える。 -
医師不在の島でオンライン診療 笠岡市民病院が試験的に始める
常駐の医師がいない島の医療充実を図ろうと、笠岡市立市民病院(同市笠岡)は5日、笠岡諸島・白石島との間をオンラインで結んだ遠隔診療をスタートさせた。県医師会の協力を得て皮膚科で試験的に行い、今後、皮膚科… -
糖尿病はもうつらくない 「自動治療」で乗り越える時代
「痛い」「つらい」というイメージが強い糖尿病治療が変わろうとしている。ウエアラブル型の機器が、指先から採血したりインスリンを注射したりする手間や痛みから解放する。人工知能(AI)がインスリン投与量を自動調整する機器も近く登場する。人類が生きるために糖を摂取しなくてはならないが故に直面してきた糖尿病。インスリン発見から100年を経て、デジタル技術を使った「自動治療」の時代を迎えた。「血糖値の変動 -
開発中新薬にALSの進行抑制効果 山形大などの研究グループ
山形大医学部は24日、神経の病気治療のため開発段階にある新薬に、思い通りに体が動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の進行を抑える効果があることが確認されたと発表した。マウスを使った実験で、ALSの発症原因となるタンパク質の異..