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過去の記事一覧
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拡張する脳:「脳波買い取りセンター」 記者が足を運ぶと…
「脳波買取センターを作ります」。今夏、SNS(ネット交流サービス)をチェックしていたら、こんなイベントの案内が目に入った。記者は大学時代に脳科学を学んでいたこともあり、気になる文言だ。7月下旬、会場となった東京都千代田区のアートギャラリーに足を運んだ。 -
「単なる先送り」負担減の実感薄く 医療保険制度見直し方針
現役世代に偏ってきた医療費負担の是正を目指す医療保険制度の見直し方針が15日、まとまった。75歳以上の後期高齢者に、保険料の引き上げや、来年度から50万円に増額される出産育児一時金の財源負担を新たに求めることが柱だ。ただ、現役世代の間では、所得の高い大企業の会社員らに負担増を求める見直しも盛り込ま -
採血せず低血糖予防 センサーで糖尿病患者の負担軽減の新手法
糖尿病患者にセンサー型の血糖測定器の活用と適切な糖分摂取を促すことで、危険な低血糖症状を予防する手法を確立したと、京都医療センターや国立循環器病研究センター(吹田市、国循)、神戸大など国内19施設による研究チームが発表した。従来は欠かせなかった1日数回の採血が不要となり、「簡便な方法で不安なく健康 -
75歳保険料、4100円増 24年度平均、段階上げ
厚生労働省は13日、医療保険改革に合わせた75歳以上の保険料引き上げについて、激変緩和措置として2024年度は加入者1人当たり平均で年… -
岸田政権、参院選公約にもない負担増を続々検討 高齢者標的の医療・介護制度見直しや防衛増税
岸田政権は医療や介護の制度見直しで、高齢者の負担増につながる議論を進めている。全世代の給付を充実させるため、高齢者にも応分の負担をして… -
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医療計画を職能拡大の契機に
厚生労働省の検討会は、2024年度から都道府県が開始する第8次医療計画の作成指針に、地域の実情に応じた薬剤師確保策の実施などを盛り込んだ取りまとめの意見案を概ね了承した -
75歳以上の保険料、年平均1400円弱増 出産一時金増額で
厚生労働省が検討している「出産育児一時金」の増額に伴い、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料が、1人平均で年1400円弱増えるとの試算が判明した。9日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)で示す。 -
介護人材の確保、検証を 高収入を得る仕組み検討 社会保障審議会 介護保険部会
厚生労働省は10月17日、第99回目となる社会保障審議会・介護保険部会を開いた。今回は、今後の議論について改めて項目を総括。その後、「介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進」について議論し、