- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
【医療保険部会】後発品目標に「金額ベース」‐医療費適正化で基本方針
厚生労働省は6月29日の社会保障審議会医療保険部会で、2024年度から6年間の第4期医療費適正化計画の基本方針を公表し、後発品の新たな数値目標として今年度中に「金額ベース」などの観点を踏まえた見直しを行うことを明記した -
【がんセ中央病院】希少癌治験にDCT導入‐2施設とパートナー契約
国立がん研究センター中央病院は、希少癌を対象とした二つの医師主導治験でオンラインを活用した分散型臨床試験(DCT)を開始した -
秘密裏に進む、精神科病院の「身体拘束」要件見直し…厚労省や業界団体の胸三寸で決めてよいのか
精神科病院での拘束件数の増加が問題視される中、その根本となる拘束の要件を見直す議論が厚生労働省内で秘密裏に進んでいる。拘束ゼロの方向に… -
皮膚がんの脳転移 新治療法を開発 岡山大病院講師ら 新薬開発に期待
岡山大学病院低侵襲治療センターの黒田新士講師と消化管外科の金谷信彦医師らの研究グループは28日、治療が難しい皮膚のがん「悪性黒色腫」の脳転移に対し、高い治療効果が見込めるウイルス製剤と免疫治療薬(抗P… -
脳に電気刺激で歩行機能改善 難病「パーキンソン病」のリハビリで
神経難病の一つ、パーキンソン病のため歩きにくくなってきた人にリハビリを行う際、歩くリズムに合わせて頭の外側から脳に電気刺激を与えることで歩行機能が改善したと、名古屋市立大などのチームが25日までに、英医学誌に発表した。 -
国立がん研究センター、オンライン治験開始へ 通院なしで参加可能
国立がん研究センターは26日、希少がんの患者に開発中の薬を投与する治験(臨床試験)で、センターの中央病院(東京都中央区)から遠方の患者をオンライン参加できるようにすると発表した。中央病院には一度も通院せずに済むため、地方の患者が参加しやすくなるほか、希少がんの治療薬の開発が進むことも期待される。