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過去の記事一覧
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認知症サポーター10万人 8人に1人が受講、養成に地域差も 佐賀県内
佐賀県内で認知症について学ぶ講座を受講した「認知症サポーター」が10万人を超えた。認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指し、厚生労働省が2005年度に養成を始め、19年度末時点で県民のおよそ8人に1人がサポーターになった形だ。市町によって割合に差があり、県などは一層の養成を目指している。 認知症サポーターは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の人やその家族をできる範囲で手助けする。 -
世界初、人気猫アメリカンショートヘアのゲノム解析成功 三島・国立遺伝研究所チーム
国立遺伝学研究所(三島市)の中村保一教授(54)らの研究チームが、代表的な飼い猫の一つであるアメリカンショートヘア種のゲノム(全遺伝情報)解析に世界で初めて成功… -
常勤医3人退職意向 西都児湯医療センター
宮崎日日新聞社が運営する宮崎のポータルサイト。ニュースやスポーツなど宮崎の情報が満載。・Miyanichi e-press。 -
がん診療補助、認定看護師を育成 「特定行為」で職務に広がり 静岡がんセンターで新制度研修
医師の判断を待たずに手順書に基づいた診療補助を看護師が実施できる「特定行為」の研修を組み込んだ新たな認定看護師制度が本年度始まり、県立静岡がんセンター(長泉町)… -
福島医大「がん幹細胞標的治療法」有効性証明 放射性核種投与
福島医大先端臨床研究センターの織内(おりうち)昇教授(60)らの研究チームが、同大で製造する放射性核種(放射性物質)の「アスタチン」を投与して、がん細胞を生み出す「がん幹細胞」に直接放射線を照射する… -
「ドナー休暇」青森県内企業などで導入の動き
白血病患者らへの治療に必要な造血幹細胞を無償提供する「骨髄ドナー」の負担を軽くするため、骨髄採取に伴う入院や検査のための休暇制度を導入する動きが、県内の企業・団体に出始めている。国家公務員にはドナ… -
東和薬品と国立循環器センター、認知症予防を共同研究
東和薬品は国立循環器病研究センターと共同で、認知症予防につながる食品やサプリメントの開発に向け、植物由来の成分「タキシフォリン」の効果を調べる研究を始めた。タキシフォリンは動物実験で認知症を抑える効 -
iPSで視細胞、移植了承=網膜の難病患者に世界初―厚労省部会
厚生労働省の専門部会は11日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から光を感じる視細胞を作製し、患者の網膜に移植する神戸市立神戸アイセンター病院などの臨床研究計画を了承した。世界初の試みで、今年度の手術実… -
脚付け根から心臓に人工弁 富山大が成功
富山大病院(富山市)は8日、心臓に取り付けた人工弁が機能しなくなった重症心不全患者に、脚の付け根の静脈から挿入したカテーテル(細い管)を使って新たな人工弁を設置… -
坂口志文氏にコッホ賞 免疫反応抑える細胞発見
大阪大は8日、免疫学や微生物学の優れた研究をたたえるドイツのロベルト・コッホ賞の受賞者に、坂口志文(さかぐち・しもん)特任教授(69)が選ばれたと発表した。坂口…