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過去の記事一覧
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iPSで視細胞、移植了承=網膜の難病患者に世界初―厚労省部会
厚生労働省の専門部会は11日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から光を感じる視細胞を作製し、患者の網膜に移植する神戸市立神戸アイセンター病院などの臨床研究計画を了承した。世界初の試みで、今年度の手術実… -
脚付け根から心臓に人工弁 富山大が成功
富山大病院(富山市)は8日、心臓に取り付けた人工弁が機能しなくなった重症心不全患者に、脚の付け根の静脈から挿入したカテーテル(細い管)を使って新たな人工弁を設置… -
坂口志文氏にコッホ賞 免疫反応抑える細胞発見
大阪大は8日、免疫学や微生物学の優れた研究をたたえるドイツのロベルト・コッホ賞の受賞者に、坂口志文(さかぐち・しもん)特任教授(69)が選ばれたと発表した。坂口… -
ラット使い人工肝臓作製 九大、iPS細胞で
九州大病院の武石一樹助教らのグループは5日までに、ヒトのiPS細胞を使って人工肝臓を作製し、移植したラットの体内で機能させることに成功したと発表した。ヒトへの移植に応用できれば、肝不全の患者の治療に -
ES細胞・iPS細胞から毛包含む皮膚作製、薄毛治療も
ヒトのES細胞やiPS細胞から毛包や皮脂腺などを含んだ皮膚組織をつくることに成功したと、ハーバード大などの研究チームが発表した。ES細胞ではこの組織を移植したマウスで発毛も確認しており、脱毛症や薄毛… -
iPS創薬でアルツハイマー病の世界初治験 京大などが月内開始
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った実験でアルツハイマー病の原因物質を減らす効果が確認された薬を、患者に投与する治験を実施すると京都大などの研究チームが4日、… -
弘大医学科の地域枠 青森県外就職2医師のみ
青森県内の医療機関などで働くことを条件に、弘前大学医学部医学科に入学した2018年3月(17年度)卒の地域枠学生54人のうち、2年間の卒後臨床研修を経て今春、2人の医師が、要件対象外の県外の医療機… -
ステムセル研、さい帯血処理の新施設 再生医療に応用
再生医療を目的に、さい帯血を保管する「細胞バンク事業」を手掛けるステムセル研究所(東京・港)は横浜市にさい帯血を処理する専用施設を新設する。4億円を投じて2021年初めの完成を目指す。既存工場と合わ -
原発不明がんに免疫治療薬「オプジーボ」 近畿大、有効性を初確認
転移した状態で見つかり、最初にできた臓器が分からない「原発不明がん」患者に、がん免疫治療薬「オプジーボ」が有効だと初めて医師主導治験で示したと、近畿大の林秀敏講… -
人工呼吸器データ集約 在宅治療状況、遠隔で観測
フィリップス・ジャパン(東京都港区)は18日、呼吸装置治療支援プログラム「ケア オーケストレーター」のサービス対象を拡大、人工呼吸器から患者の治療データを集約し遠隔で治療状況をモニタリングできる機能を追加したと発表した。在宅患者の治療データをもとに、中長期的なトレンドをモニタリングできるようになる。 在宅…