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過去の記事一覧
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オンキヨー、アプリで糖尿病予防の効果検証
音響機器大手のオンキヨーは、富山大学らとスマホアプリを活用したメタボリック症候群や糖尿病の予防・進行抑制について共同研究すると発表した。食事や運動の記録、生活習慣指導などをアプリを通じて1年間実施し -
認知症予防へ自分史作り 人生を回顧、脳の働き活性化
高齢者の認知症予防や介護に役立てようと、自らの人生を回顧してまとめる「自分史」作りの活用が広がっている。昔を思い出すことは脳を活性化する「回想法」につながるとされる。高齢者ら向けの講座や、作成を支援 -
[福島]甲状腺検査専門家組織 過剰診断問題改善へ 県立医大元教授 「学校で実施やめるべき」
東京電力福島第一原発事故後に県が続けている甲状腺検査について、検査責任者だった県立医大元教授らが専門家組織を設立した。検査をめぐっては、手術しなくてもよいがんを見つけてしまう「過剰診断」の弊害がたびたび指摘されている。 -
血液でアルツハイマー病検査 今月から臨床研究 長寿医療研、島津製作所など
アルツハイマー病を血液検査で判定する新検査システムの実用化に向け、国立長寿医療研究センター(愛知県)や島津製作所(京都市)などの研究グループが、今月から臨床研究を始めると22日発表した。従来より安価で患者の負担を減らせる可能性があり、3年以内の実用化を目指す。 -
電子処方箋、22年夏に運用前倒し 厚労省方針
厚生労働省は2022年夏をメドに電子処方箋のシステムの運用を開始する方針だ。23年度の開始予定を前倒しし、デジタル化を推進する。処方箋をオンラインで管理できるようになるため、紙の受け渡しが不要になる -
認知症、簡単に早期発見 医学的手法使わずに
脳の画像診断など医学的な方法を使わずに認知症を早期発見する技術が相次いで登場している。ゲーム感覚でテストに答えてもらったり、自然な会話内容を人工知能(AI)で分析するなど、検査を受ける高齢者の身体的 -
誤嚥で窒息死、最多は元日 原因は餅? 筑波大チームが分析
気管に食べ物が入る「誤嚥(ごえん)」による窒息死は、1月1日(元日)が最も多いとの研究成果を筑波大の研究チームが発表した。チームは「餅が原因の可能性が高い」と分析。例年、年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送される事例が多発しているが、研究機関が全国データで裏付けたのは初めてという。 -
プライマリ・ケアの「オンライン診療ガイド」を公開
日本プライマリ・ケア連合学会では、5月20日よりオンライン診療を行うに当たり必要な準備とその注意点をまとめた「プライマリ・ケアにおけるオンライン診療ガイド」を公開しています。 日本プライマリ・ケア連合学会 … -
親が心の病気 子どもの不安「相談したら裏切ることに…」 悩みに寄り添う児童書出版
親が心の病気になった子どもたちに向けて書かれたドイツの児童書「悲しいけど、青空の日」が翻訳、出版された。不安を抱きながら誰にもうち明けられずに思い悩む子どもたちが多いといい、翻訳した佛教大准教授の田野中恭子さん(公衆衛生看護学)は「何に頼り、どう乗り越えていったらいいか、ヒントにしてほしい。『あなたは一人じゃないよ』と伝えたい」と話している。 主人公は、ママと2人暮らしをする9歳の女の子モナ。ママと一緒にいて楽しい日々を「青空の日」と呼んでいる。 でも、ママが弱ってソファに横たわる「悲しい日」… -
へき地医療に尽力「やぶ医者大賞」に2人選出 養父市
へき地医療に尽力する若手医師をたたえる「第7回やぶ医者大賞」の審査会が20日、養父市役所(兵庫県養父市)であり、長野県小谷村にある小谷村診療所の中井和男所長(